CV:柴田秀勝
人物像
日本国外務省事務次官。フルネームは「斯波田賢仁(しばた まさひと)」。
複雑化極まる現在の世界情勢を相手取り、日本の国益と異端技術の結晶であるシンフォギア・システムを守るべく奔走している。
江戸っ子口調を交えた粗暴な言動が目立ち、マリア・カデンツァヴナ・イヴの国土割譲要求を笑い飛ばす豪快な性格の持ち主だが、その戦略眼は確かなもの。
無類の蕎麦好きでもあり、通信中であっても蕎麦を食べる事を忘れず、会話の節々に蕎麦に関する用語を交える事も多い。
風鳴弦十郎の理解者のひとりであり、対応の難しい状況の解決を彼に一任する等、弦十郎達に対する信頼も篤く、特異災害対策機動部の活動を補佐する強力な後ろ盾と言える存在。
また、シンフォギア関連について国会等で答弁するのもまた彼の仕事である。
F.I.S.によって引き起こされたフロンティア事変に於いては、特異災害対策機動部の裏方として彼らを支援。
事件が集結した後は、マリア、ウェル博士、月読調、暁切歌らに対して(自国にとって不都合な事実を闇に葬りたい思惑を以って)死刑を適用すべきとする米国の主張に対して彼らにとって不都合な事実を突きつけて立ち回り、彼女達の死刑を回避し国連指導の保護観察処分にまで減刑させるに至った。
その後も装者達の大立ち回りを蕎麦を食しながら見守っており、その蕎麦好き加減が窺える。
外部リンク
フロンティア事変、その顛末(Gの公式サイトの用語解説)