概要
「艦隊これくしょん」を中心に(というか、初期以外ほぼすべて)、一日一枚かならず作品がアップロードされる。同年12月9日に当初?の目標だった100回を達成したあとも、『ほぼ日刊桐沢』と改題されて継続(※ほぼとついてはいたが実際には毎日更新された模様)。
そして2014年3月20日、『ほぼ日刊桐沢』も100回(通算200回)達成。『やや日刊桐沢』と改題された。
『やや日刊桐沢』は2014年6月27日に100回(通算300回)に到達、翌日からは『つい日刊桐沢』がスタートしている。同年9月1日、企画開始から丸1年が経過した日は、更新は27時2分(9月2日午前3時2分)にずれ込み、別途9月2日分は同日の23時42分に更新されている。
※日付をまたいでからの更新自体も、この日に限らず初期にはしばしば見られるパターンである。
10月5日に『つい日刊桐沢』も100回となり、これで通算400回。10月6日(つまり401回目)には『日刊桐沢401』として伊401が登場し、10月7日から『まあ日刊桐沢』が02回から開始している。
そして2015年1月13日に『日刊桐沢500』に到達。1月14日に『日刊桐沢501』、1月15日から『やあ日刊桐沢』が02回から始まった。
2015年4月23日、「艦これ」2周年の記念日に『日刊桐沢600』を達成。
同日、コミックアーススターにて8月31日まで(実際には番外編として9月7日まで)の期間限定として『日刊桐沢 タテモノめぐり。』が、4月24日からは『ああ日刊桐沢』がそれぞれ開始した。なお、これらは連番になっており、『タテモノめぐり。』が奇数番、『ああ日刊桐沢』が偶数番となっている。
進行ペースの倍増により6月12日に『ああ日刊桐沢100』(通算700回)に達しつつも改題する様子はなく、このまま200回まで続けるのかと思われたが……
それから3日後の6月15日に700回突破絵『ああ日刊桐沢100+6』が投稿され(どうやら改題しなかったのではなく、突破に気づいていなかったようである)、『ああ日刊桐沢107』(『タテモノめぐり。』第五十四景)を挟み、翌6月16日からは『ぶち日刊桐沢』へと改題、08回からの開始となっている。
そして8月1日に『ぶち日刊桐沢』も100回(通算800回)到達。と同日に、『タテモノめぐり。』百一景目で『ばり日刊桐沢』が始まっている。
『ばり日刊桐沢』は10月1日に99回になるまで続き、10月2日に『日刊桐沢900』、10月3日からもそのまま『日刊桐沢』が901回から続いている。
pixivにおけるタイトルの変遷は、以下のとおり。
タイトル | 番号 | アップロード日 |
---|---|---|
日刊桐沢 | 01~100 | 2013/9/1~2013/12/9 |
ほぼ日刊桐沢 | 01~100 | 2013/12/10~2014/3/20深夜 |
やや日刊桐沢 | 01~100 | 2014/3/20~2014/6/27 |
つい日刊桐沢 | 01~100 | 2014/6/28~2014/10/5 |
日刊桐沢 | 401 | 2014/10/6 |
まあ日刊桐沢 | 02~99 | 2014/10/7~2015/1/12 |
日刊桐沢 | 500・501 | 2015/1/13・2015/1/14 |
やあ日刊桐沢 | 02~99 | 2015/1/15~2015/4/22 |
日刊桐沢 | 600 | 2015/4/23 |
ああ日刊桐沢 | 02~100+6の偶数番 | 2015/4/24~2015/6/15 |
ぶち日刊桐沢 | 08~100の偶数番 | 2015/6/16~2015/8/1 |
ばり日刊桐沢 | 02~74の偶数番、76~99 | 2015/8/2~2015/10/1 |
日刊桐沢 | 900~ | 2015/10/2~ |
※『ああ日刊桐沢01』~『ばり日刊桐沢75』の奇数番は、『タテモノめぐり。』に含まれる。
作品の大半は広島県内を舞台としており、そちらには、元は別のシリーズとして始まった「広島百景」タグも付けられている。
また、アナログイラストを中心に「艦これ」以外の制作も続いている模様。
同人誌版
呉をあつかった絵を中心に抜きだして本人の手で編纂された『呉めぐり きりっぷる』という同人誌が2013年1月の「艦これ」オンリーイベント「砲雷撃戦6」で委託頒布されたが、数時間で完売してしまった。買えなかった提督には、その後通信頒布が案内された。
その後も個人サークルキノコ灯名義で、『広島めぐり きりっぷる』『呉めぐり改 きりっぷる』が同人誌として制作されている。
また姉妹サークルであるタケノコ灯からは、フルカラー漫画『午前一時の艦娘たち』が「コミックマーケット86」あわせで刊行された。こちらは2014年8月18日から9月19日までの期間限定で通信頒布が行われていた。キノコ灯はその後もイベント毎に新刊を作成、頒布している。発行したタイトルのうち数に余裕があるものはコミックZINに委託されていることが多い。なお2016年6月現在、そのほかの書店等への委託は行われていない模様。
タテモノめぐり。
前述の通り2015年4月23日から9月7日までコミックアーススターで毎日連載されていたイラスト企画で、『ああ日刊桐沢01』~『ばり日刊桐沢75』の奇数番としてpixivに投稿されている作品と連番になっている。
不動産屋の跡取り娘の関口みなみが、ハムスターのコーネリアスの住む物件を探しながら東京にある建物やスポットをあちこち巡るというもの。時折広島に住む従妹(?)の北崎もみじと、コーネリアスと同郷であるハムスターのアーノルドがメインとなる事もある。
「艦これ」絵での鎮守府と艦娘
提督は、作者の分身的な感じのハムスター提督。作内では街を歩いているのもほとんどがハムスターであるが、それはさておき。
鎮守府は作者になじみ深い呉市のあたりに立地し(なお、作者が登録しているサーバーは呉鎮守府ではなくタウイタウイ泊地)、派生作品や二次創作で鎮守府に存在するような施設は大体揃っている。艦娘達は、休みや任務で広島県内外に出ることも頻繁にある。
この作内の艦娘は、人間の子供のように幼児段階から成長して、一定の時期に艦娘の適性が発現して戦えるようになる、という設定。適性発現前の幼い時期は、「シンスイカッコカリ」と称される。
関連イラスト
初期は、「艦これ」以外の作品から登場。
「艦これ」から初登場。
ハムスター提督初登場。
2年目へ突入。
そして今日も。
関連タグ
桐沢ハム/ハムスター提督…当シリーズの提督(艦隊これくしょん)。
(よく登場する艦娘達)
長門(艦隊これくしょん) 陸奥(艦隊これくしょん) 大和(艦隊これくしょん) 金剛型
赤城(艦隊これくしょん) 加賀(艦隊これくしょん) 龍驤(艦隊これくしょん)
おつかい長門さん…月一で起きる長門さんの単独遠征任務
うさかめ…『タテモノめぐり。』連載終了後にコミックアーススターで連載を開始した漫画作品。ルーツ原作の『てーきゅう』スピンオフ。