概要
「艦隊これくしょん」の第六駆逐隊の駆逐艦娘である暁と響(またはヴェールヌイ)のカップリングタグである。
第六駆逐隊では雷電姉妹が知名度的にも有名だが、型番では二人の姉にあたる暁と響の関係である。
大人ぶってるお子様キャラの暁だが、史実で生き延びてロシアに賠償艦とされた響(ヴェールヌイ)を彼女なりに気遣っている描写もある。
またヴェールヌイに改装される前の響は、白髪とはいえ帽子などは暁とお揃いである事もある。
4コマで響がヴェールヌイになる回で真っ先に気遣っていたのは暁だった。
電撃萌王2014年4月号では「鶴翼の絆」を執筆した内田弘樹によって書かれたノベル「新たな年の響きにて」で、クリスマスの風習がロシアと日本で違う事に悩んでる響を暁が気づかい、熊野たちの手助けを借りて響を支えようとする話でもあった。
その際、響はロシアの風習で暁にキスしている。
史実での暁と響
史実では、暁は就役直後は漣や狭霧と「三代目第十駆逐隊」を編成しており、第六駆逐隊に入ったのは昭和十四年(1939年)と響たちに比べて遅い。(さぎあか・暁漣)
戦時中では、昭和十七年(1942年)のキスカ島占領作戦で、響がB-24の爆撃を受けて艦首切断という大被害を受けた際に、暁が護衛して日本本土まで帰投している。
しかし響が修理中の間、暁は雷・電と共にガダルカナル方面の作戦に従事し、同年11月の第三次ソロモン海戦第一夜戦で壮絶な最期を遂げてしまった。
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