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概要

刑事ドラマ『相棒』角田六郎がこの手口をよく使う。

特命係杉下右京らが暇している時、捜査が一段落した時、行き詰って悩んでいる時などを見計らって、特命係の隣にある組織犯罪対策第5課からひょっこり現れ、コーヒーを勝手に飲んでいく。

その頻度は高く、あまりに常習化しすぎて、棚に角田専用のマグカップが置いてあるほど(もっともコーヒー派なのは亀山薫だけで、右京を含めそれ以降の相棒はコーヒーを飲まないのだが、亀山退職後も当然のようにコーヒーを用意させている)。

あからさまに忙しそうな時には「暇、じゃない…か(よね)」などと変化させて使うことも。

これらの行為に対して、上司には「特命係の監視をしている」と角田は弁明している。

が、実際のところ、良い意味で癒着関係にあるため、監視にはなっていない

また、特命係が実際に「暇か?」という問題に関しては……全くもってその通りである(特命係には特定の仕事は無い)。

ただドラマの都合上、特命係の活躍ばかりを画面に映すことになり、一方で角田は一息入れに来た場面ばかりが映るため、角田のほうがよほど暇に見える。

本来は5課の方が忙しいはずなのだが

また、コーヒーを飲みに来るついでに事件に関する重要な情報を垂れ込んでくれる場合もある(角田の情報提供がきっかけで、行き詰っていた捜査が一気に進展したことは一度や二度ではない)ので、案外馬鹿にできないシーンでもあったりする。

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  • 相棒 「上り坂」

    「警視庁の陸の孤島」「人材の墓場」と揶揄される特命係。その部署には「和製シャーロックホームズ」と呼ばれる刑事・杉下右京、そして体力もあり熱血感あふれる刑事・亀山薫の両名が所属していた。ある日、日課のジョギングに励んでいた薫は、途中女子高生と出合い頭に衝突する。少女漫画のような光景に、浮かれた薫は、出勤後右京に話すもあまり盛り上がらなかった。その矢先、組織犯罪対策部5課長の角田から、人気アイドルグループの失踪事件を聞く。しかもその失踪した一人が、朝薫と衝突した女子高生だという。失踪なのか、第三者による誘拐なのか。右京と薫は動くのだった。

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