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暴走獣

ぼうそうじゅう

東映スパイダーマンの第13話『ドクロ団 対 悪魔の霊柩車』に登場するマシーンベム
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概要編集

ドクロ団のリーダーの天野正夫とカメレオンを融合させたマシーンベム


口から緑の液体を吐く。武器として剣を所持。 スパイダーマンと戦い

巨大化。最期はレオパルドンのソードビッカーで消滅させられた。


天野正夫編集

ドクロ団という暴走族のリーダーであり、バイクで迷惑をかけていることに注意をしてきた山城拓也を集団で暴力を振るったりなどしたが、途中に正夫の父親が止めに入りドクロ団と共に退散。


正夫の父親は写真家であり、一人息子の正夫に写真館を継ぐことを望んていた。しかし正夫はレーサーになることが夢だったが、正夫の母親は交通事故で亡くなっていたこともあり父親は断固としてレーサーになることを反対したために正夫は家を飛び出し暴走族のリーダーになったのである。また実家に帰ったら父親から金を取るなども行った。

その直後、正夫は鉄十字団による故意の事故により救急車へ、しかし正夫の父親は正夫がどこの病院にも収容されてなかったと知り、正夫の父は正夫が運んでいった救急車の後を追った(スパイダーマンも駆けつけてきてくれた)アマゾネスに射殺され息を引き取った。そのころの正夫は既にカメレオンと融合させられマシーンベム暴走獣に改造されてしまった。スパイダーマン「お前の父親はお前と助けようとして鉄十字団に殺された目を覚ませ!」と説得したが聞く耳を持たず巨大化して大暴れ、最期はスパイダーマンのマーベラソードビッカーで倒された。


ドクロ団のリーダーが亡くなっても暴走族は無くならず何とも言えない哀しい終わり方であった・・・


余談編集

暴走族の天野正夫を演じたのは次回作の『バトルフィーバーJ』でバトルフランスこと志田京介を演じる倉知成満氏である。ただしこちらは暴走族の正夫とは違い善良な人物である。また主役のリーダーの名前に正夫という名字が付いてある。


関連タグ編集

東映スパイダーマン マシーンベム 暴走族


ハエ男サイ怪人:同じく暴走族(前者は犯罪者である)が怪人に改造されてしまったライダー怪人


妄想ウルトラセブン:こちらも暴走族に関する似たようなエピソードであるがこちらは最終的に改心して終わった。

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