概要
事件は2014年3月31日。情報番組から独立しニコニコ動画を主体に展開しているトーク番組「WOWOWぷらすと」にNONA_REEVESの西寺郷太氏が登場した時に起こった。
以前から西寺氏は例のアレカテゴリにおいてとある人物に似ているとしてその手の人たちに高い人気を誇っていた。
そして、件の番組に出演した西寺氏が喋り始めた時に、やはりというか大量のホモ語録コメントが押し寄せる。スタジオにいた面子は笑いながらも当然ながら意味が分からないので困惑していた様子だったが・・・・・・。
西寺「こいつら本当に最悪なんですよ!こいつらをどうにかして退治しようと思ってたらまさかのここに呼ばれたっていうね。(笑)
ただいいこともあって、この中には結構ファンもいて、NONAのファンになったやつもいるんですけど。
どういうことかっていうと、これね、僕を動画で見たやつが、ある男性が男性を好きになるビデオの中に、すごい目立つやつが一人いて。そいつのあだ名が野獣先輩(直球)っていうんですけど。そいつに俺が似てるっていうのを、誰かが言い始めて。そこっから5年くらいずっと言ってるんですよ。
ほら出てるでしょ?僕初めて言ったんですよ口から。だけどこれもう本物じゃないですから。
握手会とか来るんですよ。いいやつらも多いんで。でもちょっとね、困ってるってことだけは言っておきます。」
…まさかの西寺氏ご本人による元ネタの解説。西寺氏は自分がホモの間でネタにされていることを把握、熟知していたのだ。しかも公の場では基本タブーとされている名前を直球で言ったこともあり、これには多くの視聴者が驚愕した。
それで、月曜先輩とは?
放送されたのはリニューアル特番であり、それに伴ってMCが曜日固定制になることが発表され、西寺氏は月曜日に担当することになった。それを受けて前述の「野獣先輩」をもじった「月曜先輩」というコメントが寄せられ、新たなあだ名として定着。西寺氏自身はこれには爆笑しており、「まぁ、連中とも仲良くやっていきますんで」とコメントしていた。
注意
とはいえ元ネタが元ネタであるため、あまり公共の場で西寺氏をそのネタでいじりすぎてはいけない(戒め)。
ただ、西寺氏がおっしゃっていた通り、知ったきっかけがたまたま例のアレジャンルだっただけで、そこからNONAを知っていき純粋にファンになった方も少なくない(NONAの楽曲自体は普通に名曲が多いし)。また、この番組を通して、西寺氏や例のアレを初めて知ったという方もおり、結果的にはそれでまたファンの数を増やすことにもつながってはいる。