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ONDISK

おのだいすけ

日本の元AV男優。正式な芸名は氷崎建人(ひざきけんと)。バーチャルYouTuberとしても活動していた。
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「大人の世界って、怖いですよねぇ?」


概要編集

ONDISK(オンディスク)とは、スパンキング専門レーベルであるSPANK JAPANゲイビデオ作品『絶対服従!体罰指導!働く男の尻叩き』の三章に登場した男優の一人。


本来の芸名は「氷崎健人(ひさき けんと)」。

出演本数はかなり多い。また、ゲイビデオだけでなく、女性向けを含む一般AVにも出演している。淫夢本編数もノンケ向けの方が多い。


演技力は高く、会社員や浪人生、攻め役からマゾまで虐待おじさん同様幅広い役どころをこなしている。一方役に嵌りきっていないと声の調子が安定しない様子も見られる。

話し方に癖があり、特に脅迫や尋問などの際には「GTさぁ~ん?」「XXですかぁ~ん?」「XXですよぉ~ん?」「XXですよねぇ~ん?」等語尾を上げて伸ばす、KBTITとはまた別種のねっとりとした気持ち悪さがある。


なお、AV俳優になる前はロシア大学で教鞭を執っていたという凄まじい経歴の持ち主。英語ロシア語が堪能である。

実際、「ロシア人人妻をナンパする」という設定のノンケ向けAVでは、ロシア人女優のセリフを通訳なしに聞き取りながらロシア語で会話を行うというかなりハイレベルな演技をおこなっており、他にもドストエフスキーの一節をサラリと引用してみせる、ブログ(現在は閉鎖済み)やTwitter等でも詩的で独特な表現の詰まった書き込み(ポエム)を綴るなど、その知性の片鱗が窺えるシーンは多い。


ちなみに、海外の大学で授業を任されるほどの語学力・研究実績・文学的才能を持ちながら、何を思って俳優業、それもポルノ業界に飛び込んできたのかは全くの謎。

本人曰く、演技の仕事をしていく中で次第にAVの仕事もこなすようになった(※AV男優からの紹介だったらしい)とのことだが、どのみち「なぜ大学の教員の地位を捨ててまで演技の仕事をするようになったのか」という疑問は残る。


KBTIT平野店長等と同様、自分がネット上でネタにされていることは認知していたようだが、そのことについては「別にどうとも思っていない。これからも人間として、俳優として成長していきたいだけ」と超然とした態度を見せた。

ゲイビデオのターゲットである同性愛について、後述するYouTubeでの配信では「そういったことを躊躇なく公言できるような社会になってほしい」と述べている他、「もしも同性愛者であるというだけで相手を差別するようなら、僕はそういうヤツの鳩尾に蹴りを入れてやる」という少々過激な発言もしている。

前述の経歴や独特の詩的表現といい、一般人とは全く異なる価値観で動く天才タイプなのかもしれない。


そんな彼であったが、2018年6月を以ってAV男優を引退(厳密には「引退宣言」自体は行っていない)。

AV男優として活動していた頃は公式ブログも開設していたが、引退と同時に削除している。

その後は2年以上音沙汰がなく、ファンからは次もド派手な転職をするのかと期待を寄せられていたが…?


名前の由来編集

アニメの声優のような、鼻にかかったような発声と台詞回しが特徴的であり、声優の緑川光小野大輔に例えられる。名前の由来も声優の「小野大輔(Ono Daisuke)」から。

通称が表すように淫夢MADにおいては小野大輔が演じたキャラのネタに使われ、また声質や喋り方だけでなく元々の顔つきも似ていたため「小野大輔に似ている」という認識が定着しつつある。


淫夢の風評被害で話題となった『Aチャンネル』では小野大輔が佐藤先生役を演じたが、キャラの変態な性格も相まってONDISK本人に見えたことも影響し「ONDISK=小野大輔」の印象をより強めている。特に養護教諭編では上記の佐藤先生と同ポディションである上、トオノレ役の悠木碧似の役者が女子校生役として登場しておりAチャンネルと同一を期したかのような舞台設定、役柄で共演している。


また、声優ネタ繋がりなのか偶然なのか、本編で出演している他役者(主に女性)は声優に似ていると言われている(上記の悠木や沢城みゆき釘宮理恵鹿野優以など)。

また悠木碧杉田智和後藤邑子などやたらONDISK(本人)と共演する声優は淫夢に絡み風評被害が発生する為、ある意味淫夢の声優話題にはなくてはならない存在である。


劇中での活躍編集

ブラック企業

代表作である『絶対服従!体罰指導!働く男の尻叩き』では、「豪尻(ごうけつ)商事」の社員として登場。

ノルマ未達成で売り上げランキング最低と思わしくなく、上司からペナルティとして尻叩きの罰を受けていた(とんでもないブラック企業である)。そんな中、ランキングトップクラスの会社の先輩である後藤の架空取引の秘密を握り、脅迫。そしてスパンキングに及ぶ。


主な台詞編集

「なんか芸術的!」

「これも・・・後藤さんの良さですよ」

「良い~ベルトしてますね後藤さん。ホラ。ちょっと外してくださいよ。ていうか・・・俺が外しますよ!」

「後藤さ~ん?ハァ~(恍惚)・・・これって・・・勲章ですよ。」

「ホラ・・・違いますかぁ?」

「じゃ、ヨツンヴァインになってくださいよ。」

「そのまま・・・僕にお尻をむけてぇん、そう、こうです。」

「お尻を突き出さないとこうやってぇっ!(迫真)」

「ちゃんと叩けないじゃないですか」

「こっからは、こんな小細工要らないですよ・・・」

「あと必要なのは・・・この手ですね。」

「大人の世界って、怖いですよねぇ?」


ちなみに…編集

ONDISKもとい氷崎は、これがゲイビデオの初仕事だったらしい(同作の監督にはAV男優として活動を始めてすぐのころから世話になっており、出演を打診されて引き受けたのだという)。

また、台本などは用意されておらず、監督から大まかなストーリーを説明された上で「氷崎くんの好きなようにやってくれて構わない」と言われたので、ほぼアドリブで演技を行ったらしい。つまり、上記の印象的な語録はすべて氷崎のアドリブだったわけである。


初ジャンルの現場かつアドリブであそこまで質の高い演技をこなしてみせたあたり、彼の役者としてのポテンシャルの高さがうかがい知れると言えよう。


バーチャルYouTuberデビュー編集

2020年9月11日に、同日設立のVtuber集団「Acclaim」の初期メンバーが発表され、バーチャルYouTuber「氷崎健人」としてデビューすることが明かされた。引退から2年ほど大きな動きがなかったこともあって、ファンの間で大きな話題となった。

ちなみに、所属事務所のプロフィールには元センシティブ男優でロシア語が堪能、「ONDISK」が通称であることもばっちり記載されている。

ちなみに、どういった経緯で事務所に入り、YouTuberとして活動するようになったのかは今のところ不明。少なくとも、他のメンバーは彼の以前の芸歴がAV男優であったことなどは一切知らなかったようである。


そして、2020年9月20日に遂に第1回目の配信が行われ、YouTuberデビューを果たした。

回線が不調であったこともあり、当初の半分程度の時間しか配信が行えない等初回からトラブルに見舞われたものの、久々に公の場に姿を現してくれたこともあり、多くの視聴者が訪れて盛り上がりを見せるなど、配信は一定の成功を収めることとなった(この時、上記の初出演作に纏わるエピソードを語っている)。

曰く、「決まったテーマを設け、それについてリサーチして視聴者に話していく」という「大学の講義」のような内容を予定しているとのことである。他のメンバーはゲーム実況歌ってみた等割と無難な路線に落ち着いている中、こんなところでも異彩を放っている。



トーク動画を中心に配信を続けていたが、2021年2月11日、健康上の問題を理由に活動を終了、引退し療養に務める事を発表した。

現在はYouTubeの当該チャンネルは削除されている。

ただし、本人のTwitterアカウントのプロフィールには「元バーチャルの姿」・「休止中」と書かれており、今後バーチャルでない形で氷崎健人名義での活動を再開する可能性も示唆されている。


バーチャルYouTuber事務所「Acclaim」設立と所属バーチャルYouTuber紹介のお知らせ(デビュー当時のプレスリリース)


まさかの復活編集

2023年5月12日平野源五郎公式Twitterにて急遽、明日(5月13日)にコラボツイキャスを行うという旨のツイートがされ、その相手としてなんと氷崎健人の名が挙がった

Vtuber引退から2年、全く音沙汰が無かったということもあり、このまさかの復活劇はファンの間でも非常に大きな話題となった。


そして、翌5月13日に予定通り配信が行われた。

配信は平野店長が自宅に訪問して行うという形で行われ、コラボ配信の経緯はONDISKの方から平野店長宛にメールが送られてきたと言うことだったらしく、彼は平野店長の存在をVtuber時代から認知しており、Twitterの方も度々拝見していたという。また、体調の方も現在は回復し落ち着いているという報告も併せて行われた。この他、事前に平野店長のTwitterにて募集していたファンの質問に答えたり、Vtuber時代に支えてくれたファンの方々に感謝のメッセージを送るなどの視聴者企画も行われ、配信は大きな盛り上がりを見せた。


さらに最後に今後もコラボツイキャスを行っていくと言う事が決定され、それに際しONDISKの提案で「黄昏DOKI」と言う名前が配信に付けられた。


因みにTwitterアカウントを作成する予定は今のところ無いと語っている。


関連項目編集

SPANK_JAPAN 絶対服従!体罰指導!働く男の尻叩き

スパンキング

小野大輔

真夏の夜の淫夢

GTさん

MDRKW

ヨツンヴァイン


バーチャルYouTuber


外部リンク編集

公式Twitter

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