プロフィール
真名 | 李書文 |
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クラス | アサシン / ランサー / バーサーカー |
身長 | 166cm |
体重 | 60kg/58kg(アサシン老年期) |
出典 | 史実 |
地域 | 中国 |
属性 | 中立・悪 |
イメージカラー | 橙 |
特技 | とくになし |
好きなもの | 鍛錬、試合、家族 |
嫌いなもの | 写真、タタリ |
天敵 | ヴラド三世 |
設定担当 | 奈須きのこ、東出祐一郎(老アサシン) |
ILLUST | ワダアルコ |
CV | 安井邦彦 |
概要
Fateシリーズに登場するサーヴァント。
英霊"李書文"が該当するクラスはアサシン・ランサー・バーサーカーの3つで、召喚時の肉体についても、"肉体の"全盛期である青年時代と"武術の"全盛期である老境に差し掛かった頃、の2つが可能性として存在する。
また戦闘能力のほぼ全てが、「人間の武術」という「技術」によるものである為、知名度補正やマスターの影響でスペックが低下しても殆ど問題にならない独自の強みを持つ。
能力
ステータス
スキル
クラススキル
気配遮断(-) | アサシンのクラスが持ち共通スキルだが、このサーヴァントが持つ気配遮断はそれらのどれにも該当しない。 |
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対魔力(D) | 魔術に対する耐性。一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 |
保有スキル
中国武術
中国武術(A+++) | 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。A+++ともなれば達人の中の達人。 |
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中国武術(六合大槍)(A+++) | 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。+++ともなれば達人の中の達人。ランサーとして召喚されているが、槍術含めて八極拳を極めている。 |
中国武術(八極拳)(A+++) | 中華の真理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。習得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“習得した”といえるレベル。+++ともなれば達人の中の達人。槍術が本来の彼の持ち味であるが、老人として召喚された彼は、拳による一撃を好む。 |
圏境
圏境 | 気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。アサシン(青年期)はAランク。ランサー時はBランク。 |
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圏境(極)(A-) | 気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませることすら可能となる。老いたことにより、技法は更なる進化を遂げた。交戦状態であろうとも、瞬き一つで姿を消す。 |
その他
絶招 | 李書文が学んだ八極拳の奥義。対人における、一つの究極とも言える。ランサー(青年期)はBランク→B++ランク(強化クエストクリア時)。ランサー(老年期)はAランク。 |
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陰陽交差(B) | 人間の持つ性質のスイッチ。老人になって陽に偏ったとはいえ、獰猛な牙は失われておらず、一瞬で陰に切り替え、無造作に敵を屠る。その非情さはまだ、失われていない。 |
老練(A+) | 精神が熟達した状態で召喚されたサーヴァントに与えられるスキル。いかなる状態でも平静を保つと同時に、契約を通じてマスターの精神状態を安定させることができる。 |
宝具
无二打(にのうちいらず)
- ランク:なし
- 種別:対人宝具
- レンジ:1
- 最大捕捉:1人
その英霊が修得した武術が唯一無二の至宝となった時、“技”そのものが宝具として昇華する事があるが、この宝具もその1つ。
李書文の剛打は、牽制やフェイントの為に放ったはすの一撃ですら敵の命を奪うに足るものであった。
「李書文に二の打ち要らず(神槍无二打)」。无二打は、そんな彼の称号が力夕チになったものである。
自身の気で周囲の空間を満たし形成したテリトリーで相手の「気を呑む」ことで相手をショック死させる。
猛虎硬爬山(もうここうはざん)
- ランク:なし
- 種別:対門宝具
- レンジ:1
- 最大捕捉:1人
宝具として昇華された八極拳の技の一つ。
・・・・・・なのだが、今一つ実像が掴めないのは八極拳各流派によって技の形が異なるせいか。
李書文がもっとも得意とした技である。
神槍无二打(しんそうにのうちいらず)
- ランク:なし
- 種別:対人宝具
- レンジ:2〜5
- 最大捕捉:1人
「燕返し」や「无二打」と同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。
効果はアサシン召喚時の「无二打」と同じだが、槍を持つ分レンジが幅広い。「壁に止まった蝿を、壁を傷つけずに貫いた」との逸話から、精密動作性も素手とさして変わらないと推測される。