概要
『───────俺達は侍だ。この命・・・今捨てずしていつ捨てる!』
CV:増田俊樹
顕金駅を治める四方川家に仕える武士の1人である青年。
カバネリである無名、生駒を当初危険視しているが、その一方で甲鉄城に乗る人々を守る為に身を挺して戦う2人に多少なりとも恩義を感じている様子。
作中、当初は蒸気銃を使用する場面が多かったものの、生駒と逞生により性能の向上した刀剣一振りを帯刀してからは専らこちらを使用して無双している。
ちなみに外見的には20歳前半に思われがちだが・・・・
実は17歳と若い。 Σ(゚◇゚;)マジか。
人物
謹厳実直な性格であるが、悪く言えば堅物でもあり、カバネリに対する頑なな姿勢や武士の面子を守ろうとする時などがある。
武士らしく忠誠心が強く、菖蒲様優先の人。
能力
刀剣の扱いに長け、鍛え上げられたその腕前は武士達の中でもかなりのもの。
蒸気筒を携えた場面も少なからずあり、遠距離戦闘のみならず銃を使用した近接戦闘術にも通じる。
無名、生駒らカバネリと相対した折は無名による投擲物を銃身で弾き軌道を逸らしている。
また、ワザトリを筆頭としたカバネの集団による襲撃を受けた際は、吉備土の咄嗟の発案とカバネリの戦法を観察した経験から作中、初めて刀を手にした姿を見せ、巧みな動きと剣捌きをもってカバネを殺すには至らずとも圧倒している。