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東方酔蝶華

とうほうすいちょうか

「東方酔蝶華 ~ ロータスイーター達の酔醒」とは、東方Projectの公式漫画作品の一つ。2019年より月刊コンプエースで連載中。
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東方Projectの公式漫画作品の一つ。
正式タイトルは『東方酔蝶華 ~ ロータスイーター達の酔醒』。

原作:ZUN、作画:水炊き

概要

2019年9月発売のコンプエース11月号にて情報が公開され、同年11月発売の2020年1月号にて連載開始。翌年2020年8月に単行本第1巻が発売された。

主な舞台は人間の里の居酒屋「鯢呑亭」(げいどんてい)。
新規キャラとして「奥野田美宵」が登場。鯢呑亭の看板娘でありながら素性や目的に謎が多い美宵とその周囲にスポットを当てた作品となっている。

作画の水炊きはZUNのコラム『博麗神主のゲームが先かお酒が先か』(通称:酒コラム)の挿絵を長年担当している。近年では『東方外來韋編』『東方文果真報』にもその作品が掲載されるなど、東方の公式作品にも関わっている。

登場キャラクター

二つ名が設定されているキャラクター

キャラ名二つ名初登場
奥野田美宵夢幻酒場「鯢呑亭」の看板娘一話
博麗霊夢御神酒の守護者一話
霧雨魔理沙魔法の森の密造酒一話
伊吹萃香瓢箪枕の酒呑童子一話
十六夜咲夜紅魔館のキッチンドリンカー一話
魂魄妖夢生と死のハーフ&ハーフ四話
二ツ岩マミゾウ化け狸の誑かす酒徳利六話
射命丸文壁に耳ありカクテルパーティ八話
小野塚小町死神イン・ジ・アフタヌーン十一話
八坂神奈子山と湖と山廃仕込み十三話
東風谷早苗風と奇跡の純米酒十三話
聖白蓮不飲酒戒の僧侶十六話
河城にとり頭の上のワンカップ二十二話

その他

本作発表時(2019年)の周辺状況

2019年に公式書籍『東方三月精(4部)』と『東方茨歌仙』が完結しており、本作はそれら(掲載誌的には三月精)と入れ替わる形で始動している。
新作ムック『Grimoire of Usami』も刊行されていたが、コンプエースでの連載に限れば途絶える恐れがあったので、本作の発表がファンを一安心させたのは確かである。

本作の予告掲載後、漫画『東方智霊奇伝』が電撃発表。本作より先に連載が始まった。

ちなみにゲームでは既に『東方鬼形獣』が発表されており、C96にて製品版が頒布。さらに『東方剛欲異聞』が電撃発表されるなど、公式作品全体で非常に大きな動きがあった。

タイトル・用語の由来

「酔蝶華」または「酔蝶花」とは、植物のクレオメ(フウチョウソウ科。風蝶草)の別名としても知られる(参考1)。

ロータスイーター(lotus eater。複数形はlotus eaters)とはギリシャ神話に由来する語で、ロータスの果実は食べると浮世の憂さを忘れることができるとされており、「夢見心地で暮らす人」という意味も持つ。「夢想家」や「怠け者」というニュアンスが込められている。「酔生夢死の徒」(酒に酔ったようなあるいは夢を見ているような心地で生きて死にゆく人の様。ぼんやりと、あるいは遊び呆けて何も成し遂げることなく無駄に生涯を過ごす人の有様)との訳し方もある。
「酔醒」とは、そのまま酒に酔うことと酔いがさめる様。
この他原作タイトルのデザインに「酔」の部分にクジラのようなものが描かれているのが特徴。

「鯢」はメスのクジラを指す語で、オスのクジラの場合は「鯨」。読みは同じく「げい」となる。
『酔蝶華』第一話と同時掲載の第120回「ゲームが先かお酒が先か」コラム(月刊コンプエース1月号掲載)では、「鯢呑亭」が「鯢」の文字を用いている理由についてZUNが語っている。
「鯢呑」となる場合には、熟語としては「鯨」の字を用いる「鯨呑」(「げいどん」)がある。巨大なクジラが小さな餌たちを一気に飲み込んでいくように強大な存在が小さな存在をひと呑みにする様子を指す語であり、同コラムではクジラそのものとコラムにとっても往年のテーマであるお酒に絡めた「鯨呑」についても言及されている。

関連タグ

東方Project ZUN

本作と同時期に展開された書籍作品
作品完結:東方茨歌仙 東方三月精(4部)
連載開始:東方智霊奇伝

参考・外部リンク

参考1:NHK出版 「みんなの趣味の園芸」 クレオメの基本情報ページ

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