松平直良

まつだいらなおよし

松平直良とは江戸時代初期の大名。

生没年　1605(慶長9)年～1678(延宝6)年

官位　従四位下 侍従・但馬守

徳川家康の次男・結城秀康の六男。明石松平家の祖。

経歴

庶子であったため、母方の祖父である津田信益(織田信長の従甥)に育てられる。

寛永元年（1624年）、異母兄の忠直が強制隠居させられた際に、福井藩が分割されることになり、直良も木本(福井県大野市)2万5千石を相続する。

その後は勝山3万石、大野5万石へ順次加増されていった。

跡を継いだ三男・直明の時に播磨明石6万石へ転封となり、そのまま明治まで続いた。

外部リンク

松平直良 - Wikipedia

関連タグ

武家　越前松平家　越前国