松村優太
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まつむらゆうた
松村優太は、大阪府大阪市東淀川区出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(ウイング、サイドハーフ)。
2001年4月13日生まれ。
静岡学園高校で2年生から頭角をあらわし、ドリブルを武器に背番号10番を背負った。ドリブルが武器なことから「和製アザール」とも言われた。高校3年生で出場した高校サッカー選手権では超高速と言われるドリブルとスピードを活かした守備で躍動し、静岡学園の24年ぶりの選手権全国制覇に貢献した。2020年より鹿島アントラーズに加入が内定した。
2020年、鹿島に入団。2月16日、ルヴァンカップ第1節名古屋グランパス戦で81分から途中出場しプロデビューを飾る。しかし、その僅か9分後の90分にドリブルでペナルティエリア内に進入し、流れたボールに滑りながら右足を伸ばした際、先にキャッチした名古屋GKのミッチェル・ランゲラックと交錯してしまい、これがレッドカードとされ1発退場となり、チームも敗れた。8月12日、ルヴァンカップ第3節の清水エスパルス戦でプロ入り初ゴールを決めた。
2021年5月9日、第13節のFC東京戦でJ1初ゴールを決めた。
2024年7月21日、東京ヴェルディに期限付き移籍。
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