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林羅山

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はやしらざん

天正11年~明暦3年 江戸時代初期の幕府の儒官。名は忠、また信勝。字は子信。羅山と号した。法号は道春。

京都の人。

朱子の『論語集注』(ろんごしっちゅう)に心酔し、藤原惺窩に学んだ。

徳川家康以後四代の将軍侍講となる。

また、上野忍岡(しのぶがおか)に私塾を開き、昌平黌の起源をなした。

多くの漢籍に訓点(道春点)を加えて刊行。

『四書集注抄』『羅山林先生詩集』『本朝通鑑』などのほか、を5000首、文を1000篇も残した。

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  • 天の海に咲く

    十七話~二十話「大坂の陣」

    明智光秀(真咲)と天海の友誼を描くシリーズ物です。大坂の陣前後の話。 十七話目は方広寺の鐘銘を吟味する話。十八話目は大坂の陣冬と夏、間に後陽成上皇が少し絡みます。 十九話目は家康が病床で辞世の句をひねる話。二十話目は例の明神権現騒動の話です。 ・本地垂迹などの解説がかなり怪しいです。でたらめ注意。 ・「麒麟がくる」と「信長を殺した男」に深く感銘を受けています。 家康が日光山に移ったのが元和三年、投稿時が令和三年。タイミングよく四月十七日に投稿できて感慨深いです。 次回が最終回となります。
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