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CV:大塚芳忠

概要編集

龍が如く4』に登場する東城会直系「柴田組」組長。55歳。

非常に狡猾な性格で、神室町のホームレスからは「タヌキ」と呼ばれている。

かつて三次団体だった頃、笹井英樹率いる笹井組と直系を争っていたが、後述の上野誠和会襲撃事件の犯人である笹井組若衆・冴島大河が逮捕されたのを機に直系へ昇格した。


劇中の動向編集

本編から25年前の1985年4月、当時若頭の座を狙っていた上野誠和会若頭・葛城勲と共謀して襲撃事件を仕組み、兄弟分である冴島の下へ向かおうとしていた真島吾朗を組員に足止めさせ、結果的に真島の片目を奪った。事件後、笹井の失脚に成功し、前述通り柴田組は直系へ昇格する。


そして本編では葛城と共に神室町ヒルズの利権を狙い、計画の一環として味方に引き込んでいた新井弘明が上野誠和会組員を殺害した後、自身は指詰めの偽装を行った。その後は新井と共に冴島の義妹である冴島靖子を捜索し見事発見したが、この時には既に葛城に見限られていたため、靖子に迫ろうとしていた直後、葛城側に付いていた新井に射殺された。



関連タグ編集

龍が如く4 東城会 小物

葛城勲 真島吾朗 新井弘明

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