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カードテキスト編集

通常モンスター

星3/地属性/戦士族/攻 700/守1000

武器をいっさい使わず、素手で戦いぬく格闘戦士。


概要編集

原作では城之内vsゴースト骨塚戦で初登場。

元々は読者から寄せられたアイディアをもとにデザインされたモンスターで、

原作及びバンダイ版トレーディングカードと、後にコナミから発売された現在のOCGでは

デザインが差し替えられている(ページトップのイラストは前者のデザイン)。


倒されたモンスターをゾンビとして蘇らせる効果の原作版「リビングデッドの呼び声」によって

次々と蘇ってくるゾンビモンスターに苦戦する城之内だったが、

ゾンビモンスターの守備力は0な事に目を付け、「右手に盾を左手に剣を」によって攻守を逆転。

攻撃力0のドラゴン・ゾンビを戦闘破壊し、勝負を決めるフィニッシャーカードとなった。

原作ではその後は城之内vsキース、表遊戯vs城之内で登場したのみで終わっているが、

アニメ版ではその後も城之内のデッキに入っている下級モンスターとして何度か登場している。


OCG的にはレベル3、地属性、戦士族と悪くない要素が揃っているものの、

いかんせん低レベルの地属性戦士族は異常なまでに層が厚く、レベル3に限っても

高ステータス持ち、チューナー、有用な効果持ちのモンスターが存在する事から

あえてこのカードを採用する意義というのはあまりないが、その中でも

とにかく名前とデザインがかっこいいという点は高く評価される事が多い。

なお、最初にカード化されたのは1999年発売の「BOOSTER1」での事だが、

海外版はずっと存在せず、2013年の「Number Hunters」になってやっと収録された。

同パックは名前の通りナンバーズ=エクシーズモンスターを中心に収録したパックだが、

なぜこのカードが収録されていたかは割と謎である。


融合モンスターの素材でもあり、ワイトとの融合でアンデット・ウォーリアーを特殊召喚できる。

上記のように融合元のアルティメーターに海外版が無かった事から、こちらも

長らく海外版が出ておらず2016年以降海外大会で配布されるようになった

「OTS Tournament Pack」シリーズでやっと収録された。


ダンジョンダイスモンスターズ関連ゲームでは、比較的召喚しやすいモンスターとして扱われることもある。


関連タグ編集

戦士族 城之内克也

アンデット・ウォーリアー


外部リンク編集

遊戯王カードWiki - 《格闘戦士アルティメーター》

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