正子内親王

まさこないしんのう

正子内親王とは平安時代初期の淳和天皇の皇后。

概要

嵯峨天皇の皇女、母は皇后橘嘉智子（橘清友の娘）、淳和天皇の皇后。

経歴

大同4年（809年）に誕生、弘仁14年（823年）に淳和天皇に入内した、天皇との間に恒貞親王、基貞親王、恒統親王を産んだ、天長4年（827年）に皇后となる、天長10年（833年）に天皇が正良親王（仁明天皇）に譲位し皇太后となる、承和7年（840年）に夫が崩御し落飾した、承和9年（842年）の承和の変で皇子恒貞親王が廃太子となった、後に太皇太后となるが貞観2年（860年）に菩薩戒を受けた、元慶3年（879年）に崩御した。

外部リンク

正子内親王 - Wikipedia

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