「腕っぷしなら、誰にも負けません。」
概要
レアリティブラックのモンク
イラスト担当はカスカベアキラ氏
入手方法はプレミアム召喚だが現在はプレイヤーランクが10に到達したら貰えるブラック交換チケットで入手する事も可能(ただし一度きりなので他のユニットと交換したらプレミアム召喚頼みになる)
名前から想像できるように一国の姫であるが剣で戦う他の姫達と違い格闘技で戦う
活発な性格で料理や音楽、裁縫等より体を動かす方を好み、住んでいた城や城下の人々から「おてんば姫」と呼ばれている
……何か、何処かで似た様な人物が居たが敢えて触れないでおこう。
余談ではあるが王子とは遠い親戚関係である
クラス特徴
モンクはブロック数2の近接攻撃ユニットでありコストはソルジャーと同等かやや低いと軽めなコスト。
ステータスの傾向としてHPはそこそこあるが、防御力は低く、魔法耐性は備えてない。
しかし、ローグと同じく物理攻撃を50%の確率で回避できるので物理攻撃に関しての耐久力はステータス以上に場持ちがしやすい
攻撃面はローグと同等以上の攻撃力(千年戦争アイギスでのローグは他のゲームのローグと違いコスト比での攻撃力が高く設定されている)とローグに次いで攻撃速度が速いので攻撃速度が速い程ダメージを稼ぎやすい低防御力の敵が相手でも一撃の威力が重視される高防御力の敵が相手でも安定して高い攻撃性能を誇る
戦闘能力
最高レアリティなだけあって非常に高い戦闘能力を誇りコストは最大15下限で12と手軽なので序盤から投入しやすい。
好感度を上げることで攻撃力と防御力が上昇し、覚醒させて最大レベルまで育てた場合のステータスは好感度での上昇値を含めるとHP2944、攻撃力902、防御力348になり(好感度での上昇値は攻撃力+173、防御力+72)王子を配置しただけで攻撃力が1000を容易に超える事が出来る、コストを考慮すればこの攻撃力は破格でありこれより高い数値はアリスよりコストが高いキャラクターばかりと言えばどれだけ高い数値か想像に難くない。
覚醒前からアビリティを所持しておりアビリティは「旋風脚」で効果は「一定確率で自身の周囲の敵全員に攻撃」であり剣の聖女ゼノビアのアビリティ「回転斬り」と同じ効果だがモンクは攻撃速度が速いので発動回数は多くなりやすい
スキルは「硬気功」で効果は最大レベルで「60秒間防御力2倍&ブロック数+1&ブロック中の物理攻撃を行う敵は攻撃を命中させた場合、自身の攻撃力の半分のダメージを受ける」
ラッシュに対して有効なスキルでありアビリティを考慮すればアリスを突破するのは困難となる
レアリティブラックの特権として配置して1秒でスキルを使用できるようになるので敵のラッシュが始まる時に最前線に差し込み即発動でラッシュを捌く、という運用も可能
ただし再動が長いのでスキルの使用タイミングはしっかり見極めなければいけない。
覚醒するとアビリティが「獣王爪大旋風」になり旋風脚の効果に加えて「アリスを配置中は全てのモンクがHPが0になった際に撤退扱いになる」効果が追加される、これによりアリスを配置中はモンクが撃壊されてもクリア後の評価に影響がなくなりモンクの耐久力の低さをカバーしやすくなる
更にこの効果はアリス自身にも適用されるので多少無茶な運用も行いやすくなる。
スキル覚醒は「剛力活丹功」であり、元のスキルと違い此方は
初動は5秒と遅くなる(これはレアリティブラック全て共通)が効果は「30秒間自身の攻撃力2倍&クエスト終了まで最大HP1.3倍」であり、自身のステータスを強化が主軸になる
更にこのスキルは使用する度にスキルが強化されるという特性があり、2回目は攻撃力2.2倍&クエスト終了まで最大HP1.6倍、3回目は攻撃力2.5倍&クエスト終了まで最大HP1.9倍になる
攻撃力は1回目は1696、2回目は1865、3回目以降は2120となり(王子配置中は2034、2237、2542となる)、HPは1回目で3827、2回目で4710、3回目でなんと5593となり、防御力も合わせれば自力でミスリルゴーレムの一撃に耐える事が出来るようになる
ミスリルゴーレムはストーリーミッションや一部のイベントで立ちはだかる強敵で攻撃力が5200と規格外数値を誇り一部のユニットを除けば一撃も耐える事が不可能な程である
それをスキルを複数回使って強化する必要があるとはいえ他のキャラクターのアビリティやスキルに頼らず自力で耐える事が可能なのは特筆すべき点である
更に2017/8/3/の調整でスキル覚醒が更なる段階として3回目の使用後は以降「奥義 無双転神」に変化し、効果は「30秒間、自身の攻撃力3倍&防御力2倍」となる
このスキルを発動中のステータスはHP5593、攻撃力2706(王子配置中は3247)、防御力696(王子配置中は835)ととても軽量のコストとは思えない戦闘力になりHPと防御力を合わせて物理攻撃なら攻撃力6000までなら1撃は耐えれるという尋常ではない耐久力を発揮(更にクラス特性で物理攻撃は50%の確率で回避)し、攻撃力2000超え(王子を配置しただけで容易に3000超え)の攻撃力を素早く放つ(しかも一定確率で範囲攻撃が発動)事が出来るというもう何が何やらわからないとんでもユニットが誕生する
第2覚醒
10/26のアップデートで第2覚醒が追加され、モンクは「HPが上昇し、通常時は10%の確率で、スキル中は100%の確率で1.3倍の攻撃力で攻撃する」効果を持つ「拳王」か、「攻撃力と防御力が上昇し、スキルの再使用までの時間が40%短縮する」効果を持つ「修羅」の何れかに派生するようになる
アリスはレアリティブラックなのでどちらに派生するか選べ、その何れも「低コストって何だっけ?」と呟きたくなるような性能になる
拳王では最終的な基礎ステータスがHP3408、攻撃力902、防御力348になり「奥義 無双転神」を発動させると拳王の特性も相まってスキル中は実質的な攻撃力が3517(王子配置中はなんと攻撃力4221)と明らかにコスト間違ってるんじゃないかと目を疑いたくなるような攻撃力を発揮するようになる
HP上昇によりスキル覚醒での最終段階ではHP6475ととんでもない数値になり「奥義 無双転神」発動中は防御力と合わせて物理攻撃力7000までなら一撃は耐える事が可能になる(流石にヒーラーの負担は大きくなるのは否めないが)
修羅では最終的な基礎ステータスがHP2944、攻撃力997、防御力456と低コストとは思えないすうち攻撃力になり「奥義 無双転神」を発動させると攻撃力2991(王子配置中は3582)、防御力は912(王子配置中は1094)となる
HPは第1覚醒と変わらないが防御力が上昇するお陰でヒーラーの負担は軽減し易くなっている
更にスキル再使用までの時間も短縮されるので「奥義 無双転神」までの準備を短くできる上に「奥義 無双転神」の発動回数も増やせるようになるのも利点(ただし、クラス特性でスキル再使用までの時間を短縮できる後衛軍師とは重複しないで修羅の特性が優先される)
何れの派生でもアリスの戦闘力を大幅に高める事が可能になり、手持ちのユニットと相談になるが基本的にはスキル中の最大火力を求めるなら拳王、防御力と準備短縮で安定性を求めるなら修羅という選択になりやすい
評価
コストがソルジャーに近いのでどうしてもコストを生産できるソルジャーに見劣りしやすいがアリスの最大の利点は1ユニットで複数の役割をこなせる万能性である
アビリティの範囲攻撃や通常スキルでソルジャーでは凌ぎきれないラッシュを凌げるようになり、スキル覚醒で大ボス等の強敵にぶつけられる決戦兵器、と様々な役割をこなせてしかもコストも軽く覚醒アビリティのお陰で戦闘不能になってもクリア後の評価に影響しなくなる、と育てれば育てるほど苦労に見合う程の活躍が望めるようになる
魔法耐性がなく通常スキルが魔法攻撃には対応してないので流石に魔法攻撃を行う敵には不覚を取るがそれでもこのコストの軽さで小型の敵から大型の敵まで対応できる対応力は他のユニットでは到底真似出来る事ではないので使用者の采配次第では獅子奮迅の大活躍が期待できる
好感度を上げたときのセリフ
0% | 腕っぷしなら、誰にも負けません。 |
---|---|
15% | お城では、おてんば姫って呼ばれてました。 |
30% | 王子様も師匠と同じくらい強いです! |
50% | 城の外に出ないとわからないことがこんなにあるなんて……。 |
60% | ただ、お城に閉じこもって守られるだけは嫌なんです……。 |
80% | 大事な人を自分の手で守れるようになりたい……。 |
100% | 私の大好きは、これから先もずっと王子様が一番です。 |