概要
1930年に「村山貯水池駅」として開業、1936年に現駅名に改称。
単式ホーム1面1線で、8両編成まで停車可能。かつては列車交換も行われていたが、駅周辺の立地条件でホームの長さに制限があったことから、単式ホーム化してホームを延伸した。
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は7,389人である。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 7,691人 |
2009年(平成21年)度 | 7,510人 |
2010年(平成22年)度 | 7,176人 |
2011年(平成23年)度 | 7,183人 |
2012年(平成24年)度 | 7,200人 |
2013年(平成25年)度 | 7,238人 |
2014年(平成26年)度 | 7,205人 |
2015年(平成27年)度 | 7,441人 |
2016年(平成28年)度 | 7,410人 |
2017年(平成29年)度 | 7,529人 |
2018年(平成30年)度 | 7,428人 |
2019年(令和元年)度 | 7,389人 |
隣の駅
名称の由来について
名称の由来は旧武蔵国と、開業時の所在地の旧大和村(現東大和市)からである。
なお旧大日本帝国海軍の大和型戦艦の就役は1940年であり、駅名、艦名ともに由来には両者は関係はない(艦の方は戦前はその存在は国民には秘匿されていた)。ちなみに艦の全長は263.40m、全幅は38.9mで武蔵大和駅がすっぽり入るサイズで、駅名のインパクトに比べこぢんまりとした駅である。
そのインパクトある名称で鉄道ファン以外のミリオタや近年では某船ゲーム提督などからの知名度は高く、日本最強の駅名として名前が挙がることも少なくない。