概要
※3巻おまけより。
漫画『魔法少女にあこがれて』に登場するキャラクター。
魔法少女「トレスマジア」の一員で、ブルー(水色)の魔法少女「マジアアズール」に変身する。
緑がかった水色のロングヘア。実家が神社なのでよく巫女服も着ている。
また高身長でスタイルが良く、胸は作中でトップクラスに大きいという悩殺ボディ。
そして、そのせいで頻繁に胸を責められるため、齢14にしてすでに胸が開発されてしまっている。
私生活では14歳の中学生。
実は柊うてな(マジアベーゼ)のクラスメイトだが、変身時に作用する認識阻害魔法の効果により、お互いの正体は知らない…が、マッサージの手付きで、うてなの才能を感じたことはあるがまだバレていない。
実家は神社であり、学校が終わった後は巫女服を着てその手伝いをしている。
元々は真面目でクールだが正義感の強い性格で、魔法少女になる前にも魔物に襲われている少女を助けるほどだった。
しかし、第3話での神社での戦いでベーゼに視界を奪われた上で体を滅茶苦茶にされたのを切っ掛けに、第7話ではあっさり捕まって再び目隠しされた上で胸にムチ攻めを食らい、続いての第8話では隅っこで縛られたり、第9話ではネロアリスの能力で操られたマゼンタにキスされたり、サルファに胸を吸われたり…と辱めを受け続けた結果、わずか第10話にして快楽に屈したドMと化してしまう。そしてベーゼに屈しかけるが、「闇堕ちなんて許さない、ヒロインとしての矜持を持ちなさい(解釈違い)」と喝を入れられ、修行に励むことになる。
その結果、作中判明しているケースでは初めて真化(ラ・ヴェリタ)を会得。
以降は元の友達想いで強い正義感に魔法少女としての強い信念が加わり、そして痛みを快楽として受け止めながらも「愛」としても受け止めるという妙な価値観を得るに至った。
解釈違いを叩きつけられてからの修行中に滝行を行った際にはそれで感じたうえで仲間に自分を叩くように要求するという奇行を見せていたが、後のエピソードで同じ行動をとった際にはそこに「愛」を感じるという精神性へと成長? している。
彼女なりの愛をよく語るが、聞いた者の思う「愛」とは若干ニュアンスが違っているのではるかは理解が追い付かず薫子も怖がり始めるというトレスマジアの二人にも受け止めきれないものとなっている。
こうして現在は凛々しい顔で周囲が理解できない発言をする頼れるドMになった。
ベーゼとの一件で魔法少女としての矜持を得たことから彼女の行為が「愛」というあながち間違いでもない気付きとそれに伴う信頼感を持つようになり、好敵手のような立場。
変身前のうてなとも友人として良好な関係となっている。
前述のドMっぷりから薫子から相談相手としては外されたが薫子のはるかへの態度が変わったことに気付いていたり、キウィが語るうてなと友達以上恋人未満な関係を素敵と発言するなど元々の性格と「愛」の価値観からか恋愛関係では大人な対応を見せることも。