池田章政

いけだあきまさ

池田章政とは幕末から明治時代の大名、華族。

概要

父は相良頼之、母は小川柳子、9代備中国鴨方藩主、後に最後の岡山藩主。

官位は従四位下、左少将、侍従、備中守、爵位は侯爵、貴族院議員。

経歴

天保7年（1836年）に誕生、鴨方藩主池田政善の養子となり弘化4年（1847年）に鴨方藩主となった、慶応4年（1868年）に岡山藩主池田茂政の養子となり戊辰戦争では新政府軍側として出兵した、明治維新後に議定、刑法官副知事、刑法官知事、麝香間祗候となり版籍奉還によって岡山藩知事となり廃藩置県後に東京へ移った、明治17年（1884年）に侯爵に叙爵、後に貴族院議員となる、明治36年（1903年）に死去。

系譜

• 父：相良頼之
• 母：小川柳子 ー 小川吉五郎の娘
• 養父：池田政善（鴨方藩）
• 養父：池田茂政（岡山藩）

• 妻：戸田鑑子 ー 戸田氏正の娘

• 長男：池田政保
• 次男：池田詮政

外部リンク

池田章政 - Wikipedia

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