カードとしての能力
光/水/火文明 (8)
クリーチャー:ディスペクター/フレイム・コマンド/グレートメカオー 8000+
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
T・ブレイカー
パワーアタッカー+5000
このクリーチャーが出た時、自分の墓地の呪文をすべて手札に戻す。
自分のマナゾーンのカードをタップして呪文を唱える時、そのうちの好きな枚数のカードの、マナの数字を2にしてもよい。
概要
DMRP-18「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」で登場した激沸騰!オンセン・ガロウズと天雷王機ジョバンニX世との混成のディスペクター。
ディスペクター特有のEXライフ持ちで場持ちも良く、場に出たときに墓地の呪文を全て回収し、実質呪文のコストを半分で使える能力を持つ。同文明で1コス下で登場時に墓地の呪文を1枚直接唱えられる龍風混成 ザーディクリカが比べると、こちらは呪文使用までの速攻性に欠けるが呪文のコスト軽減というところでの継続的なアドバンテージを稼ぎやすい点で勝る。また、スパイラル・ゲートや謎帥の艦隊などをこのクリーチャーに使用することで、スパイラル・ゲートを含めて簡単に呪文を再利用が可能になる。その他にもデュエチューブの動画内では、強力な妨害が可能なエンドレス・フローズン・カーニバルとこのクリーチャーとのシナジーについて語られており、エンドレス・フローズン・カーニバルの代替コストである「5体のスノーフェアリー」を全てツインパクトのスノーフェアリーで賄うことで回収対象に含め、詠唱したことで墓地に置かれた「エンドレス・フローズン・カーニバル」と一緒に回収することで次のターンに再使用が可能になる。ここで前述の謎帥の艦隊を使いこのクリーチャーのEXライフを剥がしながら戻して場に出たとき効果を使いまわすことで、毎ターンエンドレス・フローズン・カーニバルを撃ち続けれるので相手の行動をかなり制限することが可能になる。
背景ストーリーでは、熱核連結 ガイアトム・シックスと共にダイナボルトを襲撃し、重傷を負わせたがガイアール・カイザーの魂と共鳴し、ガイアールの力を手に入れレクスターズとなった“罰星怒”ブランドの拳により心臓を一度貫かれたが、すぐさま再生し、再度ダイナボルトを襲ったが、ガイアールの力を込めたラッシュを受け粉々に粉砕されたことで、激沸騰!オンセン・ガロウズたちの魂は解放された。