波旬変生・三千大千天魔王(はじゅんへんじょう・さんぜんだいせんてんまおう)
- ランク:A−
- 種別:対神宝具
- レンジ:1〜99
- 最大捕捉:1000人
「是非もないのう。少し離れておれ。」
「過去・現在・未来――すべての儂が集い、啓く!『波旬変生・三千大千天魔王(はじゅんへんじょう・さんぜんだいせんてんまおう)』!!」
「見せてやるか。うつけが進む天下の行く末を!」
「燃やし尽くせ、我が血、我が骨、我が命!うおおおおおおお!!『波旬変生・三千大千天魔王(はじゅんへんじょう・さんぜんだいせんてんまおう)』ッ!!」
「ほう?我に業を晒せと申すか……」
「我が往くは神仏衆生が無尽の屍。何人たりとてこの信長を阻む事は能わず。『波旬変生・三千大千天魔王(はじゅんへんじょう・さんぜんだいせんてんまおう)』!!」
はじゅんへんじょう・さんぜんだいせんてんまおう。
過去現在未来において信長に注ぎ込まれた数多の衆生の恐怖と畏敬をその身に宿す、第六天魔王すら超えた異形の姿。あらゆる神仏を毀(こわ)す真の魔王「三千大千天魔王」へと己を変生させる。神秘を焼き尽くす紅蓮の反英雄「魔王信長」の終末点。
この形態は本来の歴史には存在しえないため、存在そのものが不安定であり、短時間での顕現にとどまっている。
真名解放すると、周囲が炎に包まれ信長の背後に後光輪を背負った六本腕の骸骨が顕現。
後光輪の後ろから数多の砲撃が放たれ、火柱と共に対象とその周囲を壊滅させる。
因みにボイスとカットインがそれぞれ、再臨ごとに4パターン計12パターン、叫び顔と笑い顔で2パターン計6パターンもある。
同一キャラでこんなにバリエーションが豊富なのは信長が(多分)初である。
種別はBusterで、効果は敵全体の〔神性〕特性の相手の防御強化状態を解除&強力な〔神性〕特攻攻撃〈オーバーチャージで特攻威力アップ〉&やけど状態を付与(5ターン)。