概要
「メツトリ」とも呼ばれ、国土南に位置する湾岸部「トヤック源泉地」の海沿いに大規模な集落を築いており、地殻変動で水位が下がる前の創設時は小島に建てられた水上村だったという。
集落の周りには、水元素の力を持ち泳ぎに長けたコホラ竜が数多く生息し、海底の地下空間には今も活発に液体燃素(マグマ)が活動している事から、集落内を含む各地には温かい天然温泉が湧き続けている。
そんな立地上、昔から釣りやマリンスポーツが盛んな他、燃素の上を移動できる独自の技術が確立され、昔から土地勘に長け案内人を務める者も多い。
集落や建物、文化に気風も全体的に南国リゾートそのもので、人々やコホラ竜は大好きな音楽や温泉を嗜みながらマイペースに過ごしている(ただ他部族の人からすると、少々時間にはルーズらしい)。