概要
オープンワールドRPG「原神」に登場する、炎と戦争の国・ナタの象徴となる施設。
国内部族の勇士から戦場に立つ精鋭を選び出す「帰火聖夜の巡礼」が行われる闘技場であり、各部族の戦士や国内外の観客を迎え入れる都合、様々な施設が運営されている。
ナタには中心都市と呼べる場所はないが、機能的にはこの競技場が中心都市の役割を果たしている。
施設
主に運営を司る南側区画「パックス神殿」と、商業施設が主となる北側区画「チュエンマーケット」に分かれる。
- 談義室
パックス神殿上層にある、炎が煌々と燃える部屋。部族間の会合や競技場の運営はこの炎と炎神が見守る中で行われる。
各部族の信頼を勝ち得た後の都市評判はここが窓口になる。
- 灼石の円盤
パックス神殿のシンボル。炎の印を奉納すると様々な返礼が得られる。
- サルタリー溶鉱炉
灼石の円盤のすぐそばにある溶鉱炉。「こだまの子」の中でも腕利きの鍛冶師がこの場所を任され、聖火で浄化された高純度の液体燃素を使って戦士達のための武器を作っている。
ナタの鍛造武器の設計図を取り扱っているほか、ある程度部族の評判を勝ち得た後なら、フォンテーヌやナタの鍛造武器に必要になる鉱石「萃凝晶」の在処も聞ける。
- チントリの八百屋(仮)
「豊穣の邦」の農家チントリが出店している八百屋。新鮮なナタ地域特産の作物を扱っている。ただし液体燃素のそばにしか生えないスピネルの実は無いので悪しからず。
- シパクの屋台(仮)
訪れる者に食事を提供する飲食店。旅人のテイクアウトや調理台の利用もこちらで。
競技場には食堂が2つあるが、こちらは主に観戦者向けの軽食メイン。
- ブウナマの雑貨屋(仮)
「謎煙の主」の学者が経営する食糧品店。うっかり藪蛇な質問をしようものなら愚痴混じりの講釈が待っている。
合成台を利用したいならこちらへ。
- フリーダ・バレット
サンプルさえ有れば99%は同じ色を調合してみせると豪語する絵の具屋。ナタの文化の生命線ではあるが、旅人には関係ないし役に立つ売り物もない。
- 龍の遺物研究会
遺跡の発掘品を研究する団体の出張窓口。当初は殺到する荷物の対応に追われており取引どころではない。灼石の円盤に力が満ちた頃に改めて声をかけてみよう。
- ザカンの屋台
訪れる者に食事を提供する飲食店。旅人のテイクアウトや調理台の利用もこちらで。
競技場には食堂が2つあるが、こちらは主に宿泊者向けの腹にたまるものメイン。
オーナーは「草臥の家」の運営も兼任している。
- 宿屋「草臥の家」
草臥れた戦士を癒やし競技に送り出す宿屋。巡礼の参加者は無料で利用可能。
余談
- 設備の集約度合いは随一だが、徒歩移動でのややこしさも随一。幸いにしてワープポイントを駆使すればどこにでもすぐにアクセス出来るようになっているので、無理に歩こうとせず有効活用しよう。
- 釣り場と釣り協会の会員はVer5.2で実装される。なんと液体燃素の中を泳ぐ魚が釣れるほか、それらを飼うための生け簀も交換できる。