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信義のため、立たねばならぬ!

CV:笹田貴之1のみ)→神谷浩史2以降)

無双奥義・奥義皆伝の文字:『仁』『信』

通り名:清廉なる勇将 / 身長:174cm / 年齢:25歳


概要編集

第一作では特殊NPCとして登場し、『戦国無双2』より正式にPC参戦した。

近江の戦国大名浅井家の当主にして、信義を貫き乱世を戦う勇将。後に尾張の織田家との同盟のために当主・織田信長の妹・お市と結婚した。政略結婚ではあったが両者は相思相愛の仲となり、彼女との間に長女・茶々ら三人の娘を授かった。


しかし織田家と朝倉家の対立に際して、長政は旧来の同盟であった朝倉家に味方することを選択(この経緯はタイトルによって異なる)、義兄である信長と対峙することになる。


人物編集

縦長の兜と水色の陣羽織が特徴。金色の髪と爽やかな顔立ちが特徴。なお、『4』では「軍を率いる当主」に相応な衣装が採用されているが、設定資料集には白騎士風のデザイン案も掲載されている。

また、『無双OROCHI2』の特別衣装は劉備の衣装で(この衣装に限り、兜無しになっている)、孫尚香衣装のお市と対になっている。

金髪について『戦国無双3Empires』で指摘された際には「生まれつき色素が薄い」と証言している。


一人称は「某(それがし)」。字幕では漢字でも平仮名でも表記される。

義に熱く誠実な好青年だが、ドジっ子天然ボケである。

よく転んだり、自ら振った話の流れを自ら覆したり、「女湯」のことを“女”という名前の温泉と思っていたり…などなど。

そんな義に生きる彼であるが、『4』では戦国時代の大名らしい野心を見せている。


政略結婚したお市とは、仲睦まじい夫婦関係を築いており、各ナンバリングにおける彼らのストーリーでも両者の厚い信頼をみせている。本編外のイベントでも各所で「市」の名前を出しては惚気ることもしばしば。


戦国無双5』でも登場。

無双奥義・無双秘奥義の文字…【仁】『信』

区分:無双武将

得意武器:刀

所属:浅井


北近江を治める大名。

義に厚く勇敢な好青年。若年ながらも当主としての責任感が強く、家臣や味方から強く信頼されている。同盟相手である朝倉家と共に戦う中で、光秀と出会い交流を深める。

声優や金色の髪はそのままだが、線が細く露出の少ない出で立ちから、スポーティな短髪に太い二の腕を露出した鎧マント姿など逞しさが強調されている。前作までの長政を「騎士」と呼ぶなら、今作での彼は「勇者」と形容すべきか。武器は刀。



戦闘スタイル編集

武器は円錐型の(ランス)。

姉川の戦いにて浅井軍が織田軍の十三段の備えを十一段まで打ち破り、信長の本陣まで肉薄したという逸話からイメージしたとスタッフにより語られている[1]。余談だが、この時実際に十一段まで突破したのは磯野員昌という武将とされ(「員昌の姉川十一段崩し」)、『100万人の戦国無双』では両手にこの武器を持ったデザインになっている。なお、上記エピソードは江戸時代に書かれた浅井三代記に記述があるのみで、後世の創作という見方が強い。


その他編集

ちなみに『3 Empires』では、明智光秀が様々な知識を披露するイベントで聞き手役を務めている。この際、語源についての話題に触れられ、自らの苗字の読みがはっきりしないという自虐を漏らした。


また、声を担当する神谷浩史氏は同社発売の『決戦Ⅲ』でも同じく浅井長政の声を担当している。本作とはデザインが異なるものの、義を重んじ妻を深く愛する誠実な勇将であるなど、本作の長政と似通ったキャラクター像が為されている。


出展編集

[1]無双FanField Vol.8 – 2006/3/25 青龍倶楽部


関連イラスト編集

戦国の騎士夢の終わり


関連タグ編集

戦国無双シリーズ

お市 茶々

藤堂高虎 大谷吉継

織田信長 明智光秀


浅井長政(史実)

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