CV:レイモンド・ジョンソン
概要
劇場版第一作『ミュウツーの逆襲』に登場。
名前の通り、海賊のような服装をしているポケモントレーナー(声優であるレイモンド氏にも容姿が似ている)。
タケシの手作りランチを食べようとしたサトシ達の前に現れサトシにバトルを申し込むが、特に目立ったシーンは無くサトシにあっさりと敗北した。
勝利に喜ぶサトシだが、海賊風トレーナーの強さに関してカスミには「相手が弱かっただけ」、タケシからは「(ポケモンの)育てが足りなかった」と散々な評価を受けている。
そのバトルシーンを見ていたミュウツーはサトシ達に招待状を送った。
2019年公開のリメイク作『ミュウツーの逆襲EVOLUTION』にも登場。
キャラ設定や劇中の役割自体は原典とほぼ同じだがデザインはジャック・スパロウ風に変更され、服装や髪型がそちらに寄せられている。
同作では多くのゲストキャラの声優が変更されているが、海賊風トレーナーに関しては引き続きレイモンド氏であり、声優交代を心配していた旧来からのファンを喜ばせた。
また、原典から20年近く経っていた事もありレイモンド氏も当時より日本語が堪能になっている。
手持ちのポケモン
・カイロス
・ゴローニャ(原典)
・スリープ(EVOLUTION)
余談
・声優は、放映当時『おはスタ』で山ちゃんと共に人気レギュラーキャストであったレイモンドことレイモンド・ジョンソン氏。
所謂ゲスト声優枠であり演じたキャラ自体も目立った活躍こそしていないものの、レイモンド氏の独特な演技や後述の手持ちポケモンの事もあってか(特にリアルタイムの)視聴者に強い印象を残した。
・手持ちポケモンの中にドンファンがいるが、このポケモンは当時まだ開発中の新作に登場する新ポケモンであり、ゲームから先行登場という形で出演した。
また、劇中でゴローニャがでんきタイプのわざに敗れるという描写があるのだがゲームでの設定を無視した描写であった為かEVOLUTIONではスリープに変更されている。
・海外版での名前は『Raymond』……なのだが、声優は別人である。
関連タグ
めざせポケモンマスター'98……原典・EVOLUTION共通でバトルシーンで流れた。