ピクシブ百科事典

深海魚のアンコさん

しんかいぎょのあんこさん

魚界(ぎょうかい)騒然の女子校生人魚達による新鮮ぴちぴち異文化交流コミック。
目次[非表示]

概要

漫画家犬犬が、フレックスコミックス主催のフレコミ漫画大賞ブラッド部門佳作受賞作で、人魚が人間の町で共存している世界を舞台に、チョウチンアンコウ堤鮟子(つつみ あんこ)ことアンコさんと人魚大好き女子校生の若狭乙見(わかさ おとみ)を中心に、人間の学校に通う人魚達の新鮮でぴちぴちな学生生活と異文化交流を描いた漫画。現在、無料WebコミックサイトCOMICメテオで連載している。

登場する人魚達は、上半身は人間の女性で下半身は魚と言う一般的なマーメイドのフォーマットを維持しつつ、各キャラにモチーフとなる魚類が割り当てられており、

  • 下半身(尾ビレ)は、モチーフの魚類の身体と同じ(アンコウならアンコウ型の尾びれ)。
  • 耳は、モチーフの魚類のヒレと同じ。
といった本作独自の特徴を持たせている。

作品の舞台となるのは、博多弁でしゃべる某人魚の出る漫画と異なり海や海中でなく、人間の住む地上の町で、登場する人魚達は、人魚薬と呼ばれる特殊な薬で下半身を尾ビレから人間の脚に変化させて学校に通ったりしている。なお人魚薬を飲んでいる状態では、ほぼ人間とかわない外見になるが、前記のヒレ状の耳やアンコさんの様に誘引突起が常に露出しているといった点で判別が可能。

アンコさん他には、闘魚の人魚鈴木闘魚(すずき とうな)やアカメフグの人魚福田紅眼(ふくだ あかめ)といったアンコさんの友人達の他に、毎回異なる魚類をモチーフにした人魚が登場する。人魚達は、外見以外にもモチーフの他に、
といった元ネタの魚類の特徴を備えており、行動や生体についての魚類トリビアも本作の特徴の一つである。




登場人物

堤鮟子(つつみ あんこ)

本作の主人公。通称はアンコ。額の誘引突起がトレードマーク。
モチーフは、アンコウ目チョウチンアンコウ科チョウチンアンコウ属チョウチンアンコウ。

人魚の世界でもレアキャラな深海魚の中で”神話級のレアリティ”とも言われるチョウチンアンコウの人魚だが、髪で耳を隠し、尾ビレを見せたがらない等、外見にコンプレックスを持っている。朝食はいまだにプランクトンを好む為、胸がぺたんこで背がちっちゃいのは味の好みが赤ん坊のままだからと母親に言われてしまう。なお母親の他に妹がいる事が作中で明示されている。

誘引突起は、普段は丸い形状だが発光する事が出来、主に高圧的な態度でからんできた鈴木闘魚撃退に用いられる。また、生存本能が極限まで高まる状況に追い込まれると、球状だった突起が本来の形状に変化し、近くにいる人魚達を釣ってしまう。釣られた人魚達は「わたしをたべて」とアンコさんに密着して離れなくなる。

若狭乙見(わかさ おとみ)

アンコさんと同じ学校に通う人間の女の子。人魚の尾ビレをこよなく愛する人魚ソムリエで、人魚の人間蔑視発言にすらシビれると豪語する立派な変態淑女。アンコさんの尾ビレをみようとしてはヒドい目にあうもののまったく懲りない。変態だから仕方ない。

コンプレックスの多さのせいで自己主張せずふさぎこみがちなアンコさんの友人となり、本人の趣向の影響もあるが、アンコさんもコンプレックスも個性だと言って励ます。でも変態。

鈴木闘魚(すずき とうな)

アンコさんのクラスメイトの人魚で、アンコさんからはベタ子と呼ばれる。
モチーフは、スズキ目キノボリウオ亜目オスフロネムス科ゴクラクギョ亜科ベタ属ベタまたは闘魚。

エレガント人魚を自称しているが、誰彼かまわず喧嘩を売る闘魚の習性か高圧的な態度で口が悪く、上から目線で話をする事が多い。そして事あるごとにアンコさんにちょっかいをかけて誘引突起の発光の直撃をくらったり、転校してきたばかりの福田紅眼に対して絡んだ早々にフレアリングを展開して上下関係をはっきりさせようとした。

高圧的で口が悪い態度は、面倒見の良さに闘魚の習性の加味されている為で、基本スペック的には外見・体力・知力の三拍子が揃っており、アンコさんや紅眼とは友人関係でもある。

福田紅眼(ふくだ あかめ)

アンコさんのクラスに来た転校生の人魚。
モチーフは、フグ目フグ科トラフグ属アカメフグ。

自身が生成する毒が接触した相手にまわってしまう為(実際のアカメフグは内蔵に毒がある)、普段から手袋をしている。
話す言葉が独特な中二病で、神殺しと呼ばれる猛毒(ただし脳内設定)をもつ異能者「彼岸へ誘う緋眼(スカーレット・リーバー)」を称している。またアンコさんの事を「光明の運び手(ライトブリンガー)」と表現した。

怒るとほっぺを膨らます威嚇行動をとる。

関連タグ


関連リンク

pixivに投稿された作品 pixivで「深海魚のアンコさん」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 94692

コメント