概要
福島県中通り中部に位置していた町。町名の由来は、当町に位置する大滝根山からとっている。あぶくま洞が所在している。現在は田村市滝根町。
歴史
1889年、菅谷村、神俣村、広瀬村が合併して滝根村が発足。1940年に町制を施行して滝根町となる。1973年にあぶくま洞がオープンし以降2011年の東日本大震災まで年間約10万人の観光客で賑わいを見せた。2005年3月1日に船引町、常葉町、大越町、都路村と田村市として新設合併する形で消滅。
交通
鉄道
道路
国道は通ってなく、代わりに福島県道19号船引大越小野線と福島県道36号小野富岡線などが東西南北の道路網の基盤となっている。