概要
80年代から、成人漫画がどんどん若者寄りに過激化して、規制が強化されて行き、そういう状況下で創刊号の表紙に「いまなぜ、人妻なのか!」とコピーを掲げて世に出る。
作風はほっこりやさしい熟女系の癒しを前面に押し出して、いろいろ疲れが溜まった大人の読者をメインにして一時代を築く。
しかし、2019年にコンビニ規制の強化から「劇画ローレンス」に改名。
現在ではグラビアをフィーチャーした「実話ローレンス」として命脈を保つ一方で、2022年秋から翌春まで「ペンギンクラブ」の編集を担うなど、古豪の意地を見せている。