私たちルームメイトなんだから
概要
常盤台中学の学生。1年前時点で1年生、進学し2年生。
当時の御坂美琴のルームメイトであり、肩までかかる黒髪の少女。
支倉派閥に所属しており、派閥からの指示で美琴をマークして動向を報告している。
能力
蒸気の生成(名称不明)
全身から蒸気を発生させる。 蒸気は多少熱い程度で、戦闘では目眩しくらいにしか使えない。
蒸気を収束させる事で人を吹き飛ばす程度に噴出力を底上げできるが、根本的には蒸気の噴出でしかないため、相手に傷を負わせる事が出来ない。
作中での動向
美琴を介して瑠璃懸巣とも面識を持ち、お嬢様としては破天荒な2人に内心で突っ込みを入れる。
その後水鏡派閥との抗争が始まると、1人で下校している時に閏井・朝倉から襲撃を受け、間一髪で美琴に助けられる。
実は沙淡扇と同じ武林家の養子であり、武林夜宵の事件後、潔斎家に引き取られた。
常盤台入学後は沙の復讐のため、学生達の私物をくすねては渡している。だが沙の自滅覚悟の復讐には否定的でこのまま彼女を止めなくていいのか迷っている。
余談
とある本編にて白井黒子が前任のルームメイトについて言及しており、あくまで合法的に退去させたという。
どのような結末になるにせよ、彼女が常盤台を去る事は決まっている。