沙淡扇

しあたんしゃん

とある科学の超電磁砲に登場するキャラクター

概要

常盤台中学に在籍する学生

二年⇨現三年生。イラストレーターは『松竜』氏が担当

黒髪ロングに涙目リムの眼鏡と牡丹の髪留めをつけた少女。中学生離れしたスタイルの良さを誇り常盤台最乳。バストサイズは食蜂を超えるほど。ノーブラ

自分の口から話すことは少なく携帯するパンダポーチで腹話術を使って会話する。

経歴

1年前における常盤台最大派閥を率いており政治力に長ける。

その一方で「保健室の女帝」と渾名がつく程に超病弱で、か弱さ儚さが庇護欲を誘っていると評されている。 学舎の園の価値観に染まっており金銭感覚などは浮世離れしているが対人や政治においては意外と腹黒く毒舌。

水鏡派閥と支倉派閥の抗争に際し、学友同士の組織的対立を捨て置くわけにはいかないと介入を決断。

発端となった2人がどちらも嘘を言っていないという可能性を考慮する。

能力

能力は遺物を対象としたサイコメトリー。

手に持った遺物(骨や化石)を対象に出力する事で生前の姿形を再現する能力。

ただし数秒しか持たず出力後、遺物は炭になってしまう使い捨てであるが化石からでは観測不可な鳴き声などの希少なサンプルデータを得られる考古学において革命的な能力。

関連タグ

とある科学の超電磁砲 食蜂派閥

春暖嬉美・・・イラストレーターが同じ。

　　　せいぜい利用させてもらうわ

　私たちの悲願　常盤台中学廃滅のために

本性は他派閥の抗争を裏で利用する狡猾な人物。

目的のためならば非道な行いもする危険な思想を持つ

本性を表すと中国語で話す。「中国語監修：糸糸(Dennis)・ぷよちゃ」

彼女の能力で出力された遺物は短時間ならば生前の能力も使用可能であり、サメや恐竜を出力すれば半透明な牙や爪で相手を襲うことが出来る上

能力者の私物を出力すれば擬似的ではあるが対象の能力を使用可能となる。

ただオリジナルに比べ能力の強度や精度は劣っており、食蜂操祈のリモコンから出力した洗脳も認識を混濁させる程度で違和感に気付き洗脳が解けてしまっている。

また白井黒子の髪留めから出力した転移能力も飛ばせる質量や飛距離が大幅に減っていると思われる。