概要
1979年11月14日、大阪府生まれ。
友人の知り合いが趣味で書いた小説を批評しようとしたときに「自分でも書いてみよう」と思ったのが、小説を書き始めたきっかけ。影響を受けた作家は岡本綺堂。愛読する作家として三津田信三、殊能将之を挙げている。
2015年
澤村電磁(さわむら でんじ)名義で応募した『ぼぎわん』が第22回日本ホラー小説大賞大賞を受賞する。同年、同作を『ぼぎわんが、来る』と改題し刊行、小説家デビューを果たす。
2017年『ずうのめ人形』で第30回山本周五郎賞候補。
2019年『学校は死の匂い』で第72回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞。
2020年『ファミリーランド』で第19回センス・オブ・ジェンダー賞特別賞受賞。