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火中の栗を拾う

かちゅうのくりをひろう

「火中の栗を拾う」とは、ことわざの一つ。猿におだてられた猫が、いろりの中の栗を拾って大やけどをしたという寓話から、自分の利益にならないのに他人のために危険を冒すことのたとえ。

概要編集

「火中の栗を拾う」とは、ことわざの一つである。


におだてられたが、いろりの中のを拾って大やけどをしたという寓話から、自分の利益にならないのに他人のために危険を冒すことを意味している。

本来は他者の利益のために危険を冒す愚かさを戒めていたのが、日本では誰かのためにあえて危険を冒すと肯定的な意味でも使われる。

自分の利益のために危険を冒すという意味ではない(この意味では虎穴に入らずんば虎児を得ずという故事成語かある)。


関連タグ編集

ことわざ

日露戦争:ロシアが焼いている栗をイギリスがけしかけて日本に取らせようとする風刺画がある。


火中天津甘栗拳:『らんま1/2』に出てくる早乙女乱馬の必殺技。このことわざがモチーフ。

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