いささかも引けぬ!負けるまで、闘い尽くせ!
何人で来ようとも無駄だ!ここを通りたければ私を倒してからいけ! ――無限の精霊リーサ(DMX-10版)
カードとしての能力
無限の精霊リーサ |
C 光文明 コスト5 |
クリーチャー:エンジェル・コマンド 4500 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
このクリーチャーがバトルに勝った時、バトルの後、このクリーチャーをアンタップしてもよい。 |
概要
DM-30「戦国編 第3弾 戦極魂」にて登場したクリーチャー。
バトルに勝つと、バトルの後にアンタップするという効果を持っている。そのため、無限ブロッカーとして使うことが可能である。
無限ブロッカーとして使う以外にも、バトルに勝てばアンタップするため、タップしたクリーチャーを攻撃させて、そのままバトルに勝ってアンタップすることも可能。
但し、パワーは4500と少し低め。パワーを上昇させるカード、例えば光陣の使徒ムルムルや光器ペトローバと一緒に使ってパワーをうまく上昇させておくと良いだろう。
後にDMR-05で愛々の守護者チョップルンが登場。パワーが500下がった代わりにコストが3に減っているため、無限ブロッカーとして使う場合はあちらの方が使いやすい。
こちらの場合はバトルに勝てばアンタップするという性質上、相手のクリーチャーを攻撃して破壊させる場合はこちらの方が優秀である点で使い分ける必要があるだろう。
また、種族がエンジェル・コマンドであるので、あの聖霊王アルカディアスなどの進化元にすることも可能である。
余談
実はこのカードは、デュエマ史上初のC(コモン)のエンジェル・コマンドである。
このクリーチャーのイラストレーターによれば、光輪の精霊シャウナの子分をイメージしているらしい。
デュエル・マスターズ_プレイスではDMPPEX-10「魔帝剣征 -BATTLE OF GLORY-」で実装。レアリティがRになったという点とアンタップ能力が強制になったという点を除けば全く同じである。何よりも、パワー4500のおかげで、デュエプレで一躍有名になったガントラ・マキシバスを破壊できるという利点が存在している。
なお、デュエプレ版の能力は「バトルに勝った時、アンタップする」になっているが、先行公開時点では何故か「このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップする」になっていた。