父(あたしンち)
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ちち
父(あたしンち)とは、あたしンちの登場人物である。
みかんとユズヒコの父。母の夫。通称：お父さん。丸い眼鏡が特徴。
一人称は基本「わし」たまに「オレ」。無口かつ無表情で、地味なキャラだが、たまに見せる変わった言動が面白い。初期は全くといっていいほど喋らなかったが、物語が進むにつれ次第に口数が増えていった。
口癖は「はっはっは」「知らん」。お酒とタバコが大好き。新しいものに興味を示す傾向があるものの、すぐ飽きるか些細な失敗や母の一言が原因でぶん投げる(みかん曰くパターン。最もみかんも日記で毎回挫折してるなど人のことを言えないのだが…)。実は頭がハゲてきている。
酔っ払うとなんでも物を捨てる「捨て魔」になる。
年齢は40代後半。意外と赤ちゃん好き。また、アイスクリーム(特にサーティワンのロッキーロード)が好物。アニメではレバーが好物の描写もある（母も同様）。逆にメロンが苦手(原作後期の設定でその設定が出てくる前のアニメではメロンを食べている描写がある)。またケーキ自体は好きなようだがクリスマスケーキはパサパサしてるという理由であまり好きではない模様。
妻と子供たちのことをとても大切に思っているが、その気持ちが通じず空回りすることもある。
母と結婚した理由は曰く「人助け」とのことだが、夫婦仲は良好であり日帰りでハイキングやドライブに繰り出したり、旅行に行ったりしている。親戚の結婚式のスピーチでは「こいつ(母)は戦友だ」「これからもこいつと一緒に歩いていく」と妻への思いを口にした。
因みに父の代表的な台詞とも言える「出前取れ出前」は原作では一度も言ったことがない。
