概要
香川県さぬき市志度にある高松琴平電気鉄道志度線の駅。同線の終点。
駅番号はS15。
しかし、1945年(昭和20年)に不要不急線として休止に追い込まれたが、1949年(昭和24年)に現駅名である琴電志度駅として復活した。
駅周辺には、JR四国高徳線の志度駅やさぬき市役所、志度寺等が存在する。
駅構造
島式1面2線有する駅だが、原則的に南側1線のみを使用する。北側のもう1線は夜間の車両留置用に使用され、6時11分の2番列車はこちらから発着する。
北側ホームの線路は2両編成でも瓦町方先頭の運転室扉がホームからはみ出る。
運行上の特色
早朝及び深夜を除いて、当駅に到着した列車は1分未満(推定45~50秒)で折り返し発車するダイヤが組まれている(時刻表上での到着時刻と発車時刻が同一時分)。このため列車が到着し、ドア扱いした直後に乗務員が駆け足で反対方向の乗務員室へ移動し、乗り込んだ直後すぐに発車する光景が見られる。