図鑑データ
概要
台詞に変化はないが、エンガノ岬沖海戦仕様の迷彩カラーとなり、初期装備として強力な対空兵装である12㎝30連噴進砲を装備している。
姉の翔鶴も改装すると同様の装備を持ってくるが、瑞鶴の方は史実で搭載すべき艦載機もパイロットもなく、わずかな直掩機と対空兵装だけを搭載してレイテ突入の囮艦として使われた事に由来し、史実だけに心をえぐられる仕様となっている。
良心のある提督諸氏は、対空兵装だけ積んで艦載機を乗せないなどという暴挙を働いて彼女のトラウマをえぐらない様に注意してほしい。
素晴らしい新鋭機ができたら、できうる限りそれを乗せて出撃させてあげるのが彼女への愛情である。
なお同じように迷彩塗装化する空母には瑞鳳、千歳、千代田がいるが、彼女たちはマリアナ沖海戦後に転属し、その最期までも共にした三航戦の同僚たちである。
隼鷹も改二にて迷彩を模したベストを着るが、こちらは機関部を損傷したためエンガノには参加せず、そのまま終戦まで生き延びている。
関連イラスト
関連タグ
瑞鶴(艦隊これくしょん)→瑞鶴改→瑞鶴改二←→瑞鶴改二甲