初出は『週刊少年チャンピオン』2012年2+3合併号。『空が灰色だから』第1巻収録。
本誌では第8話。単行本では第11話に当たる。
あらすじ
昼休みの高校。生徒たちがおのおの教室で昼食を取る中、輪田さんは一人、教室を抜ける。
そして誰もいない体育倉庫に足を運ぶと、おもむろに弁当箱を開ける。
そこへクラスメイトの松井くんがやってくる。「バカにしにきたの?」と尋ねる輪田さんを否定し、松井くんは輪田さんに食べるよう促す。
輪田さんが食べ始めると、松井くんはその食事の様子を情熱的に実況しだす。
松井くんいわく「女性の食事する姿がセクシーすぎてたまらない」らしい。
登場人物
輪田美咲
県立北西高等学校2年3組。女子。
下の名前は作中に登場せず、単行本1巻の特典ペーパー(ゲーマーズ専用)で明かされた。
松井くん
県立北西高等学校2年3組。男子。