生アル

なまある

鋼の錬金術師に関するタグ。

概要

「鋼の錬金術師」の登場人物、アルフォンス・エルリックの呼び名の一つ。

肉体を失い空の鎧に魂を宿していた時期の多い彼が、まだ自分の体を持っていた幼い頃、もしくは終盤での体を取り戻してからの姿を指す。

父や兄と同じ金髪金瞳が特徴。

ロングヘアの父兄に対し、「スキッと爽やか金の短髪」である事にこだわりを持つ。

釣り目な父兄と比べるとやや垂れ目がちの穏やかな風貌で、その点は母に似る。

体を取り戻してからは数年のリハビリで健康を取り戻し、17歳になる頃には推定180cmほどの長身になった。

真理アル

扉の向こうに体があった際の、中に真理が宿っている時期の呼び名。

兄から与えられたわずかなエネルギーで命をつなぎとめていたため、ガリガリに痩せ細っていた。回想を除く作中で初めて生身での登場となる。

シャンバラアル

2003年版アニメの後日談に位置する映画「シャンバラを征く者」における呼び名。

服装・髪型とも兄の面影をなぞる姿でのアニメ版オリジナルである。