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蒲団の外は地獄じゃあ...美しきものは空の上、楽しげなるものは海の底...

プロフィール

年齢23歳
誕生日1月22日
身長175cm
体重53kg
血液型B型
好きなもの羊羹、酒(特に大吟醸)
嫌いなもの黒社会、マフィア、犯罪者
異能力蒲団
CV鈴村健一
舞台版演者大石樹

概要

武装探偵社の元社員であったが、現在は自宅にて引きこもり中。武装探偵社の国木田独歩の古くからの知り合いで、互いに遠慮のない仲である。

一人称は「儂(わし)」で時代がかった口調で喋る。

普段は「芳子(よしこ)」と呼ぶ自室の布団の中に閉じこもっており、国木田から「引籠り」と罵倒されることも。

生来の出不精で社員時代は事務所(具体的には給湯室)に布団を敷いて生活し、「給湯室の神様」と呼ばれていた。社員は電子機械関係の問題が起これば彼を頼り、うまく解決すればお供え物と云って饅頭や蜜柑を供えたため彼の体重が3キロ増えた。また、新人が田山に気付かず外から鍵を掛けてしまい、1週間事務所に閉じ込められた際にも早々に脱出可能だったにもかかわらず、出前を利用して食いつないでいたというほど外には出たくないらしい。

探偵社にいつ入り(《蒼王》に探偵社が手を煩わせていた頃ではある)、いつ抜けたのかは不明であるが国木田とは十年来の付き合いである。探偵社員でなくなっても犯罪者は嫌っている。

女性と面と向かって話すのが苦手であり、どうしても話さなければいけない場面でも明後日の方向を向いて話しかけることが多い。どのくらい苦手かというと、過去に女性の依頼人と会食をした(させられた)際に呼吸困難を起こして搬送され、病院で目を覚ますも同じく依頼人が傍で待っていたため心臓が止まって3日ほど生死の境を彷徨ったくらいである(その後、彼女とは文通仲間になった模様)。

だが、話すのが苦手なのであって興味がないわけではない模様で、私服姿のに片想いをし、その素性の調査を探偵社に依頼した。

死の家の鼠の潜窟を特定する際、不意をつかれ死の家の鼠の頭目ドストエフスキーに射殺されたかと思われたが、夏目漱石の協力により生還し、死の家の鼠の潜窟を特定した。

また、ウイルス異能者の特定に協力した際に芥川のことを「兄上殿」と呼んでいるが本人には「誰が兄上殿だ殺すぞ」と言われた。

探偵社が嵌められた後は現役社員ではないものの、何らかの繋がりを疑われたのか自宅で監視を受けていたが、画面にポオの異能小説が表示された携帯が部屋に投げ込まれたことで小説世界に吸い込まれ、脱出に成功する。

異能力

左側

能力名蒲団
解説視界内にある電子機器を触れずに操ることができ、処理速度は常人の数十倍になる。ただし、田山自身が『芳子』と愛称している蒲団を被っていなければ発動しない。
元ネタ田山花袋の中編小説『蒲団』

国木田からは「軍の電脳戦部隊にも匹敵する」と称されているが、花袋自身の心が一番安らいでいる時にしか発動することができない。ただし気の持ちようである程度融通が利くらしく、撫子を追い駆けていた時などは芳子を被っていないにもかかわらず信号を異能で操っていた。

余談

  • 結構な酒豪であり、大吟醸が大半を占めるもののワインやウイスキー(又はウォッカ)、焼酎(又はビール)など幅広く飲んでいる。

その本数、第30話では合計15本、第36話では回顧含め合計11本が登場し、美術設定ではなんと37本が描かれている。

  • DVD第16巻購入特典の書き下ろし小説『国木田と花袋の華麗なる日々』によれば不燃廃棄物の日は月一らしいので空き瓶の回収日も同じ間隔だとして一回出し忘れて2ヶ月分だとしても37本は多すぎる。そのうち肝臓が悲鳴を上げそうである。
  • 同書内で入社前の住居が「下町通りの一角にある、(中略)瓦葺きの日本家屋」とされており、またこの家も諸事情により隣町から引っ越した結果なので、社員時代も含めると最低でも3回は引っ越している。
  • 舞台版の演者である大石氏は、過去の舞台版でもアンサンブルとして出演しており、キャラクターの役としては「共喰い」が初となる。

コメント

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  • black package

    久方ぶりに国木田の家に泊まりたい、という花袋の要求に応える国木田。 お泊まりの準備を一緒にした後、花袋は国木田に連れられ勇気を出して外に出る。 二人で家に向かっていると、国木田が途中であるものを見つけた。 題名も何も無い黒いパッケージのDVDに恐怖を覚えた国木田は其れを捨てようとするが、興味を持った花袋によって其れは阻止され、何故か部屋で見ることになった。
  • 夢スト短編

    下着にまつわるエトセトラ

    あてんしょん! ・珍しくNL ・徹頭徹尾下着の話。 例)梶井 基次郎 君好みの下着を教えてよと話題を振ったら思いのほか真剣に悩み始めるので「いや、檸檬柄とかじゃないんかーい」という気分になる女の子の話。みたいな頭の悪い話題がずっと続きます。 ・エロくはないけどひたすら破廉恥。裸や情事の匂わせがそこかしこにある。 ・下着は私の独断と偏見で決めた。 ・夢小説であんまり名前の出ないメンバーを書きたかった。 ・キャラ崩壊注意!  特に長官と花袋さん。 本当は福地さんも書きたかった。プロットはある。 【衝動買いは後悔する事が多いので注意しろ】 燁子さんに応援されてるタイプの夢主が、「隊長の彼女なのにそんなに色気のない下着を身につけておるのか」と説教されて下着を買いに行く話。 今後かけたら追加します。
  • 熱暴走

    暑さで頭がやられた作者が書き上げたアイスを食べるくにかたです。 ツイッターのTLからアイデア勝手に拝借しましたほんとすみません…。不快でしたら連絡くださいすぐ消します セッする直前まで書いたので閲覧する方は自己責任で。早く18歳になりたい……。
  • カサブランカの香る海

    十年来のふたりの出会いのお話。 13歳のかたいさん視点で、シリアス寄りの日常。 ※一応かたくにをイメージして書きましたが、本当に、ただ出会っているだけです。 ※かたいさんの言葉遣いがあまりにも難しくて、完全に迷子です。 ※100パーセント作者の妄想だけの産物です。当然ながら公式さまとは何の関係もありません。 なんでも許せる方向け。 ※今のところ、続編を書く予定です。 続編はこちら→ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10110542 以上のすべてが大丈夫な方向けです。 文スト初書きで拙いですが、よろしくお願いします。
  • 季節のない部屋

    太→←国前提の花袋さんと国木田くんの話。 二人は親友で、別に恋愛感情はないけど互いに『特別』だと思ってる話です。 太宰さんは名前だけしか出てきません。
  • 眼鏡会にはいりたい!

    わけわからん話ができてしまいました。 わん!ネタです。捏造しまくってます。 眼鏡キャラ他にもいるじゃんと思って書いてしまった。長官が優しいという謎のオチ。 眼鏡キャラの皆様が大好きです。
  • 絡まりあう記憶の果てに

    前作https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9960782の続編として書きました。かた→くにです。 17歳、高校生のかたいさん視点。 細かい設定は前作に書いていますが、そちらを読まなくても大体わかるかと思います。 ※100パーセント、作者の妄想と捏造のみの産物です。なんでも許せる方向け。 ※学パロを書こうとしたのですが、かなりシリアスになってしまいました。 ※ほんの一瞬だけ、モブ少女が出てきます。会話はありません。 ※今のところ、続編を書く予定。次作で完結する見込みです。 以上がすべて大丈夫な方のみ、よろしくお願いします。
  • 過去の後悔と記憶

    花袋さんの探偵社を辞めた理由が気になりすぎて書いちゃいました。妄想100%です!公式で発表されたら多分消します(笑)
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    父の日です。 書きたかったトリオです。 無いのかなぁ、コイツら関わり無いのかなぁ?とニヤニヤ妄想しながら書きました。 良いと思うんだけどな、あっても。 どうでも良いですけど、六蔵と花袋の苗字って似てますよね。 さて、久し振りに大変シリアーッス!な感じに仕上がっています。 そして、国木田が鈍感過ぎる。ニガミは鈍感な国木田を応援します。 楽しんで読んでください!
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  • 蒲団籠りの生誕祭

    2024/1/22/22:25に思い立って大急ぎで書いて当日中に何とか…!と完成させたものです
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    スイパラのコースターに滾ってフォロワーさんと妄想してた結果。 あれは駄目だと思う、尊みが強い、だってあれ絶対パスタ作ってあげてるでしょそうでしょ通い妻かよ………!!!!!! 左右固定は無いですが圧倒的腐的な目線を注いで書きましたのでCPタグをつけました。けど表記がイマイチ分からないのでだれか他に知ってるやつ教えて下さい。できれば他ジャンルと被らないやつお願いします… 毎度いいねやブクマありがとうございます。本当に励みになっています。 追伸:10年来の親友とかしんどい
  • 素敵帽子と羽毛蒲団

    ごめんなさい!石を投げないで下さい!石を投げないで下さい!! 花袋さんがマフィアに引き取られたらという妄想のもと産まれました。 双黒が先天的に女体化してます。国太要素もあります。
    12,762文字pixiv小説作品
  • 花袋と国木田

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    花袋さんアニメ化記念 ※突発的に書いたので雑 ※ラストが雑 追記*デッドアッポー直後の話です。ネタバレは少しあります。観てなくても読める仕様ですが、あらすじは知っておいた状態で読むことをおすすめします。 いやあの……見ました? オープニング……やばくないですか? ということで初見でオープニング花袋さん見た時の私の興奮度を今から書き出しますね * あっやっぱボンズお手手の描き方綺麗だなぁわぁ電気ビリビッうぉぉぉぉああああぁぁぁあああかたぁぁぁいさぁぁぉぁんんんんんんん!!!!!????(歓喜の舞)待ってまッッかっこよえっ何あのエッエッうぉぉああああ電気ァァァァァァァァ待って待って待って早すぎえっかっこよってか早い早い待って10秒戻しッッてアアアアアアアアアアアアこれリアタイィィィィィォォォォアアアアアアアア(膝から崩れ落ちる) * いやもうほんと………かっこよすぎましたね………やばいですね……
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