「私はここにいます。王子が望むなら、私のすべてを捧げます……」
概要
プラチナレアリティのヒーラーで、サービス開始時から実装されているキャラの1人。
シリアルコードで配布されたことがあるほか、ウェルカムバックキャンペーンのプレゼント対象になったこともあるが、基本的には各種召喚でのみ入手可能。
イラストレーターはあのにむ氏。(bomi氏のR-18向けの名義)
癒し手イーリスによく似た容姿だが、それもそのはずカミラはイーリスの姉。
当初はbomi氏の発言のみが根拠だったが後にキャラクタープロファイルで明言され、
イベント「暗黒騎士団と狙われた癒し手」にてゲーム中でも言及された。
妹に比べるとやや大人びた風貌で扇情的な雰囲気をも漂わせる一方、王子のいやらしい視線は気になる様子。ただし寝室イベントではノリノリになる。
医者の家柄の生まれなのだが、「人の傷を治すには魔法が一番」という考えから治癒魔法を習得しヒーラーになったという経歴の持ち主。いいのかそれで。
戦闘能力
妹イーリスをそのまま一回り強化したような正統派ヒーラー。
性能もシンプルなため使い方はおおむねイーリスに準じる。
プラチナレアリティのヒーラーには圧倒的な回復速度を誇る慈愛の祈りサーリアや、入手の容易さと高い攻撃力が魅力の妖精女王シーディス、
ヒーラーバフに加え異例の攻撃系へのスイッチスキルを持つ背反の癒し手ユーノなど個性豊かな面子が揃っているが、スキル中の一度の回復による回復量はカミラが突出しており、HPの多いバンデットなどの回復役に向いているという強みを持つ。
スキル中の単純な回復量では上位レアである聖女イリスや至宝の使い手リアナすら凌ぐほど。
(イリスとリアナのスキルが回復力強化系ではないという事情もあるのだが)
スキルは「回復力強化III」(クラスチェンジ前は「回復力強化II」)。
一定時間の間攻撃力(回復力)を最大1.8倍にまで強化する。
元々の攻撃力が高い上にスキルの倍率も高めなのでその回復力は非常に高くヒーラー随一。
ただし回復力強化IIIの所持者はカミラの他には花鏡の風水士ミアのみと非常に希少なため、スキル強化は基本的には虹聖霊のお世話になると思われる。
覚醒アビリティは「癒しの奇跡」。
カミラが出撃した瞬間にその時点でマップ上にいる味方全員のHPを700回復する。
射程に関わらずマップ上の全ユニットを回復させることが出来るため汎用性が非常に高い。癒しの奇跡はカミラ自身も受けられるため、出撃時のHPが減少した状態から始まる砂漠マップなどでは特に有用。効果を活かすためには出来るだけ出番を温存したいが、その場合は別に先行する回復役を用意するなりしておきたい。
ただし後述するスキル覚醒を活かすならむしろ先行して出撃させたいためやや噛み合わない。
同系統のアビリティの持ち主は「癒しの小奇跡」のイーリスや神官クリストファーに加え、「癒しの大奇跡」のリアナもいるため、自軍の顔ぶれやスキル覚醒の有無と相談したい。
スキル覚醒は「賢姉の祈り」。
一定時間を強化する効果に加え、発動時にマップ上の味方全員を回復し、発動するたびに攻撃力の強化倍率が上昇。1回目は1.6倍(25秒間)、2回目は1.9倍(25秒間)、3回目以降は2.2倍(30秒間)で固定化され、さらに射程強化1.2倍の追加効果を得る。
初回は高い倍率だが発動するたびに倍率が下がっていくイーリスの「優妹の祈り」とは対になるもので、どちらかと言えば大討伐などの長期戦において真価を発揮するスキルになっている。
とはいえ、効果時間がやや短くなった代わりに再動までの時間も同じく短くなっている他、癒しの奇跡と同様の全体回復が任意で使用可能になる点は見逃せない。
回復量はカミラの攻撃力×その時点でのスキル倍率(1.6~2.2倍)になるため、カミラのレベル次第では初回発動時点でも尚癒しの奇跡による回復量700を上回れる。
さらに2回目以降は覚醒前の倍率を上回り、3回目からは射程も伸びるため初回の倍率にさえ目を瞑れるならスキル覚醒の余地は大いにある。
第二覚醒実装に伴い、妹のイーリスと同じ新たなクラス「ハイエロファント」に覚醒することができるようになった。自身に対する毒や状態異常を完全に無効化し、更にステータスも第一覚醒より更に伸びるようになった。
立ち絵やドットも装飾が増え、華やかなものになっている。
好感度を上げたときのセリフ
0% | 私の力が必要なんですか?それとも…。 |
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15% | 王子の目線…少しいやらしくないですか? |
30% | 今、何を企んでいたんですか?目を逸らさないでくださいっ! |
50% | 頼みたい事があれば…遠慮なく言ってください。 |
60% | …王子は本当に胸が好きなんですね。 |
80% | 私から誘ってはいけませんか? |
100% | 王子が望みさえすれば、私は王子に全てを捧げます。 |