白兎跳神イナバスター
はくとちょうじんいなばすたー
二十世紀梨和也
イナバスターに変身する前の姿。ウサギ型のペンダントに触れることで変身プロセスが発動。
「ハクトチェーンジッ!」の掛け声でイナバスターへ変身する。
生身の状態でも身体能力は高く、ペコペコ兵とも互角以上に戦うことができる。
なお名前の由来は鳥取県名産の「二十世紀梨」と「亀梨和也」をもじってかけ合わせたもの。※1
バーニー
兎型メカ生命体でその身体には古の剣の達人の魂が宿っており、イナバスターの剣の師匠でもある。
戦闘時には剣の姿「ハクトソード」に変形しイナバスターの武器になる。
バーニーはイナバスターが名付けた愛称であり、正式な名前は「いなばけたのくにはくとのかみにいぼりとざのすけなかざわかねみつ」。
白兎跳神ライバスター
八上姫の護衛をしていたが八上姫に頼まれイナバスターの元にやってきた戦士。
イナバスターを激励したり名産・銘菓や武器を手渡すなどサポート役を務める。
イナバスターと同じく人参が好物。
特攻天女★ザリガーニッシュ
ハングリアン帝国幹部。
美味しいものに目がない。
クールな女戦士だがイナバスターに女の子扱いされると恥ずかしがってしまう乙女な一面も持つ。
かつては人間で大手商社のOLだった。しかし結婚詐欺にあってしまい傷心からペットだったザリガニと一緒に心中を図ってしまう。
その時偶然通りかかったハングリアン帝国の教授に助けられたが命を落としてしまい、
いまわの際に生への執念を感じた教授が人体蘇生術でペットのザリガニとOLを合体させザリガーニッシュとして蘇らせた(復活以前の記憶は無いらしい)。※2
逆襲のジビエ・シカラレル
ハングリアン帝国の鹿型怪人。
鹿をジビエ料理として食べる人間への復讐心を利用して作り上げた。
ジビエ祭りに出没した際にはお祭り客から鹿肉の感想を言われ困惑していたという。
(上司であるザリガーニッシュにも美味しそうな目で見られてさらに困惑)
弱点は鳥取県の女性ハンター「梅ちゃん」。
開催イベントの説明や縁のある名産・銘菓をショーの中で丁寧に紹介する。
ショー後半ではイナバスターがピンチになった際に高確率でその土地の名産・銘菓をその場で食し「美味い!美味すぎる!うぉぉぉおお!」という掛け声と共にパワーアップして敵を撃破する。
またショーが終わった後は寂しくならない魔法の挨拶として「イナバイバイ」を行う。
イナバイバイとは両手を兎の耳に見立て頭のところで左右に振りながら「イナバイバイ!」と元気よく挨拶するコミュニケーション方法である。
ライバスターとザリガーニッシュがYouTubeで不定期に配信しているフリートーク。
ショーの舞台裏やその時思ったことを気ままに話しておりキャラ崩壊が激しい。
特に毎回挿入される冒頭の寸劇はほぼエロスなオチがつくカオスな世界。
PG-12。