概要
2008年10月に初登場。
運営は白河商工会議所青年部。
白河市の名産品である達磨をモチーフとしており、名前も「ダルマ + rise(起き上がる)」に由来する。
なお、ダルライザーの名前は一般公募により採用された。
敵は六人組の頭脳集団ダイス。
丸い達磨に対し、四角く転がらないサイコロをモチーフにしている。
ヒーローショーの様子は、公式アカウントでYouTubeにアップロードされている。
社会への問題提起が反映され、時に善悪で割り切れないシナリオが特徴。
各種意匠はアメリカンコミックスからの影響を受けていることを制作者であり、生みの親であるTAKEAKI WACHIが明かしている。
キャラクター
ダルライザー
福島県白河市を中心に、ダイスの脅威から白河を守るヒーロー。
必殺技は持たず、敵の攻撃に臨機応変に対応する。
スーツを着ているもののただの生地、中身は普通の人間で、日々のトレーニングによって肉体を鍛える。努力と工夫で戦うヒーロー。
達磨の眉毛に当たるバイザーは上下し、下におりた状態が戦闘モード。
初期段階で武器は持っていないが、4thショーで鶴の翼をモチーフにした"ローヴァルトンファ"を手にする。
決め台詞は「努力と工夫で、何度でも立ち上がれ!」
ダイス
"白河を黒く染める集団"と名乗る六人組。
腕力ではダルライザーにかなわないため、頭脳によって編み出したマシンと作戦で戦いを挑む。
ダルライザー同様、普段は市民として生活している。
自らの理想郷を創造する"シャングリラ計画"のため、その実験として白河市に魔手を伸ばす。
その他
八起なな子
ショーの司会を務めるお姉さん。
4thショーで現れた、新たなるヒーロー。
その正体は……
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