百花は月下に散りぬるを
ひゃっかはげっかにちりぬるを
百花繚乱に 扇(せん)が舞う ヒラヒラと
作詞・作曲 | 藤本記子 |
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編曲 | 福富雅之 |
BPM | |
歌唱アイドル | 花咲夜(エミリー スチュアート×白石紬×天空橋朋花) |
「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER WAVE 06 花咲夜」に収録されている。
いわゆる「和ロック」曲。「ミリシタ感謝祭2019〜2020」にて初披露され、終了後翌日にゲーム内イベントが開催された。
扇子を使ってのダンスとなるため、演者らも扇子が映える振りが大変だったと話している。
イベント「プラチナスターツアー ~ 百花は月下に散りぬるを ~」にて登場。タイプはプリンセス。
MM難易度は17にしては難しい方。サビ終了直前(スペシャルアピール前)のフリック+単押し地帯には特に「Angelic Parade♪」等の譜面を苦手とするP達が苦戦していた。
MVでは現実同様扇子を持ったダンスをするが、扇子は光るしさらにサビ前で増える。
スペシャルアピールは、3人(ソロなら1人)が扇子を放り上げてキャッチする。
アナザーアピールは、センターが扇子を投げる。投扇興がモチーフ。
また、MVにて使用されている扇子は7thライブの物販にて実際に販売された他、「SR フレッシュチャイナ 天空橋朋花」のカードイラストにも登場している。
オリメン配置
- | 朋花 | エミリー | 紬 | - |
難易度
2M | 2M+ | 4M | 6M | MM |
---|---|---|---|---|
4 | 11 | 7 | 12 | 17 |
イベントではやはり感謝祭直後の開催だったからか、「ラスト・アクトレス」の恐怖を思い出したPも多い。
実際本イベントはラスアク並のデッドヒートが起こり、2500位ボーダーはラスアクに次ぐ歴代2位(当時)となった。
シアターデイズの全イベントの中でも五本指に入るデッドヒートが繰り広げられた「プラチナスターツアー ~ 百花は月下に散りぬるを ~」だが、それ以上に本イベントが有名になったのは以前から一部で行われていたとされるランキング不正の存在を運営が公式に認めた上で、不正が疑われるPを今回イベントでのランキング除外(後に以後のイベントへの参加禁止と不具合による補償の対象からの除外が加わった)処分としたという事件であった。
5000位ボーダー付近では上位陣がランキング除外となった事により滑り込みで5000位以内に入れたというPが多く見られた。
当然、不正を行ったPに批判が起こったが、それ以上に運営側の不正者に対する処分の甘さが非難されるという遺恨の残るイベントとなった。
前述のミリシタ感謝祭後はミリオン7thライブ「Q@MP FLYER!!! Reburn」初日にて、オリジナルメンバー3名で披露された。
この時はステージ中央にキャンプファイアをイメージした炎が点されており、センターの郁原ゆうさんがその炎を背にする形だった為、Youtube公式チャンネルでの感想会では「火遁の術」と呼ばれた。
また、ライブで使用されている扇子は「伊藤常」という京扇子専門店にて実際に販売されているもの。定期的に再販されるので、販売情報については伊藤常さんのTwitterをチェックすべし。
CDの詳細についてはアイドルマスターミリオンライブ!のCDシリーズを参照。
- ゲーム内イベント開催中にCOCO'Sコラボ「おいしいSHOWTIME」が始まったため、イベントで抹茶を消費しCOCO'Sで抹茶をキメる仕掛け人様が続出した。
- 今回のイベントで実装された衣装は「十六夜ラディアータ」と呼ばれるもの。
- 由来は月齢の「十六夜」とヒガンバナの学名「リコリス・ラディアータ」からとおもわれる。
- ラディアータ(radiata)は「放射状」を表す言葉である。