石井啓一
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いしいけいいち
石井啓一とは、元衆議院議員。公明党の前代表。
- 1958年、東京都豊島区生まれ。
- 早稲田中学校・高等学校を経て、東京大学工学部土木工学部に進学。
- 1981年、建設省に入省。
- 1992年、政界への転身をするために退官。
- 1993年、第40回衆議院議員総選挙に旧東京都から公明党公認で出馬し、当選。衆議院議員となる。
- 1994年、公明党解党により公明新党を経て新進党結党に参加。
- 1997年、新進党解党により旧公明党系衆議院議員が中心となった新党平和結党に参加。
- 1998年、公明党の再結成に参加。党の副幹事長に就任する。
- 1999年、公明党茨城県本部代表に就任。
- 2003年、第1次小泉第2次改造内閣で財務副大臣に就任。第2次小泉内閣まで務めた。
- 2010年、公明党政務調査会長に就任。
- 2015年、第3次安倍第1次改造内閣により国土交通大臣及び水循環政策担当大臣に就任し、初入閣(それに伴い政務調査会長を退任した)。第4次安倍第1次改造内閣(2019年9月11日)まで務めた。国土交通大臣としては歴代最長。
- 2018年、アイヌ政策の担当大臣を兼務。アイヌ推進法を施行に導いた。
- 2019年、公明党幹事長代理に就任。
- 2020年、公明党幹事長に就任。
- 2024年、山口那津男代表退任を受けて公明党代表選挙に立候補。他に立候補者が出なかったので9月28日に代表に就任した。
- 10月に第50回衆議院議員総選挙で埼玉14区から立候補。代表が重複立候補すると党の士気が下がると判断して立候補せずにいたが、国民民主党の鈴木義弘に敗れたことで衆議院議員になれなかった。10月31日に辞意を表明。10月9日に斉藤鉄夫氏に代表を交替した。
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