概要
漫画「鬼滅の刃」に登場する真菰の台詞。彼女の弟弟子・竈門炭治郎いわく真菰の口癖とのこと。
台詞が言われた場面(コマ)では、花冠を被った真菰が言葉へあるように、鱗滝さんを敬愛している風で、美少女な顔立ちは慈しみを帯びてホワホワした暖かさを感じさせる。
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「私たち」とは
真菰が言う「私たち」とは、彼女と共に弟弟子・竈門炭治郎の元へ現れた少年・錆兎も含まれているだろうと思われる。
しかし、炭治郎に稽古してくれた2人は既に故人の少女少年。つまり、この時の真菰と錆兎は霊のような存在だったと推測される。
そして2人のような子ども達はあと11人おり、全部で13人の弟子たちは亡くなった後も鱗滝左近次(鱗滝さん)が暮らす狭霧山(さぎりやま)に留まっていると窺える。どの子たちも、鱗滝さんが作ってくれた狐面「厄除の面」を着けており、表情は分からないが真菰の言う「私たち鱗滝さんが大好きなんだ」という事から、きっと親のような最愛の人を思う慈しい顔をしているのかもしれない。
この事実から、解釈として「私たち」とは真菰を含め鱗滝さんが育てた13人の弟子たちを指しているかもしれない。
どちらにしても、鱗滝さんを慕う13人の「大好き」が、試練の時を経て鱗滝さんが暮らす狭霧山(さぎりやま)へ帰還している事は確かであろう。そして、その思いにはあと