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刀については→ 稲葉江 を参照。

概要

2022年4月25日に公式Twitterにて実装が発表された刀剣男士。

実はミュージカル版刀剣乱舞葵咲本紀』にて、篭手切江から「先輩」と呼ばれ時間遡行軍に呑まれかけていた刀として彼らしき人物の存在が確認されており(作中で名前は一切出なかったものの、持ち主の結城秀康が影響を受けていた事からほぼ特定されていた)、2021年の『東京心覚』でも豊前江「稲さん」と呼んでこの人物に言及している。

その為名前だけは先んじて登場していた山姥切長義千子村正舞台版と連動して実装した不動行光を除けば、メディアミックスから参戦した初めての刀剣男士となる。

公式Twitterの紹介

越中国の刀工、郷義弘作の打刀。

名は、織田信長に馬廻として仕えた稲葉重通が所持したことにちなむ。

後に徳川家康結城秀康へと渡るが、主が天下に届く瞬間に居合わせることはなかった。

そして己が手を伸ばす。

性能

千子村正以来のレア3打刀である。

容姿

襟足が銀灰色になった濡羽の髪をオールバックにした美丈夫の青年。瞳も銀灰色で江特有の黒子は左目の下。爪も黒く塗っている。

戦装束は紺鼠色のインナーに同じく濡羽色のパンツとブーツ、武具を着けており、巻かれているベルトは全てスタッズが付いたハードロック系のタイプで、腰には銀灰の房飾りを付けている。同じく江派共通の緑のジャケットはショート丈。

内番服はフードが付いた黒地に緑ラインのパーカーに黒いキャップ、下もジッパー付きのワークズボンとショートブーツに変わる。

また、右篭手の甲には蝙蝠と鳥(天使?)の翼がアシンメトリーになった飾り、左手首には珊瑚色の数珠玉のブレスレットを付けているのが真剣必殺で確認出来る。

刀紋は最初の所有者・稲葉重通のものを応用した、子持ち輪の中に三文字と蝙蝠羽根が描かれたもの。

キャラクター像

口数は少なめで、一人称は「我」を用いるやや古風な物言い。朴訥な武人肌の気性が窺える。

万屋台詞における「珊瑚は売っているだろうか」は、元主の結城秀康が出雲阿国を伏見に呼んで招き舞いを披露させ、珊瑚の数珠を渡したというエピソードに由来しており、上記する左手の数珠もこれを踏襲したと思われる。(この時秀康は阿国の舞を天下一と讃えつつ、その天下を自分が得られなかった事を嘆いていたと云う)

ちなみに阿国は歌舞伎の創設者とされていて、同派のとある刀が言うものと近かったりする。

上記するログイン時の台詞や真剣必殺のポーズなど、刀ミュ要素も反映されている。

余談

チラ見せの段階で特徴的な上着から江の刀剣男士であるということは多くの審神者が予想しており、稲葉江の名前も上がっていた。

判明後は葵咲から実装を待ち望んでいた審神者達も多く、同派の他に当舞台の遠征部隊メンバー達並びに元主も次々と反応を返している

SNSなどでは、ちょうど100振り目の刀剣男士にあたることから某物置になぞらえて「100振り目=100人乗っても大丈夫」というネタ的な根拠で稲葉江の名前を上げるユーザーも見られ、新刀剣男士の名前が公表された際には恒例のようにツイッターでトレンド入りしていたが、同時に物置もトレンド入りしていた。

……100振り目の刀剣男士が稲葉江であるのはただの偶然か、公式が狙ったのかは定かではないが。

また、中の人がアイマスのアニメでプロデューサーを演じていたことや、愛称が「武内P」であることから、「江のプロデューサー枠ではないのか?」との声もみられる。

その一方でパンキッシュな衣装から「V系江」という呼び名もある。

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稲葉江(刀剣乱舞)
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