究極変幻バトルギャルさおり

きゅうきょくへんげんばとるぎゃるさおり

コンパイルからリリースされたアドベンチャーゲーム。

ゲーム概要

株式会社コンパイルからリリースされたアドベンチャーゲーム。1995年 10月6日発売のPC-98用ディスクマガジン『Disc Station』8号に収録された。

テキストを読み進めていくアドベンチャーゲーム。所々にあるコマンド選択によってストーリーが分岐するマルチエンディングとなっており、キャラクターによっては分岐ルートによって設定から異なっていることもある。

所々に挟まれる戦闘は、画面に表示された枠から攻撃箇所を選び、決定して攻撃することで敵の弱点のうち何ヶ所に当たったかが表示され、同時に全ての弱点を当てたら勝ち、規定の回数以内に当てられなければ負けという、ヒットアンドブローを簡易化したような形式で行われる。

天然で天真爛漫な少女さおり（10歳）は、ある日異世界からやってきた妖精獣ポルカと出会い、不思議な体験、強敵との戦闘をしてゆくこととなる。

元気活発、天真爛漫、ちょっととぼけた10歳の小学生の女の子。ポルカの力で得た変幻能力でテニスウェア、ハイレグ水着、看護婦(看護師の発売当時の呼び方)、婦人警官(女性警察官の発売当時の呼び方)、セーラー服の女子高生、そして剣を持った戦士の姿と、多様な姿に変幻する（見た目の年齢も合わせて変化する）。

異世界から来た妖精獣。さおりと行動をともにする。

さおりと同じ10歳の女の子だが、細かい設定はストーリー分岐によって異なる。

あやかと行動をともにする妖精獣。

魔界からの使者らしき2人組のおじさん。こちらも細かい設定はストーリー分岐によって異なる。