概要
英語表記:Dragonslayer Armour
物語後半で到達するダンジョン「ロスリック城」のボス。
かつて何者かが竜狩りに使用したと思われる武具であるが、「巡礼の蝶」という謎の生物に操られている。
右手に持つ竜狩りの大斧による強烈な攻撃と、左手竜狩りの大盾及び堅牢な鎧による高い防御力を兼ね備えている。
ボスキャラとして
大斧による非常に重い一撃と盾による素早い攻撃で攻めてくるボス。しかしボスエリアは周囲の巡礼の蝶からの援護射撃が降り注ぎ、戦場となる橋の上は柵が彼の攻撃で壊されるため落下死の危険もある厄介な一面もある。
彼の攻撃は回避主体でかわし、スキの大きい一撃の後に反撃を加えていくのが有効。
時折斧を両手で高く掲げ、雷撃と共に振り下ろす「落雷」を使ってくるが被弾してしまえば基本即死である。
状態異常は冷気以外無効だが冷気に非常に弱いため凍結→火属性攻撃で解凍を繰り返すのも有効。
HPを半分にすると膝をついた後衝撃波を放ち、大斧両手持ちからの攻撃が解禁となる。
戦闘エリアの中央に噴水があり、ボスと噴水を挟んで向かい合う様にすると回復のチャンスを作れる。
彼を撃破して得られるソウルからは彼の得物である大斧、大盾が練成できる。大斧は筋力要求40と高く、また非常に重い武器であるが圧倒的な火力を持ち、戦技の「落雷」は大抵のモブ敵、闇霊であれば即死させ、ボスであっても直撃すればゴッソリHPを奪い去るまさに必殺の一撃となる。大盾は大斧よりもさらに重いが防御性能は非常に高く雷属性は95%カットの性能である。とあるボスにどうしても勝てないときは持って行くととても有効。戦技「シールドバッシュ」は彼の盾での攻撃を再現しており通常のシールドバッシュと違い吹き飛ばし効果がある。
彼の鎧一式は人気が高かったが残念ながら本遍で入手する事は出来なかった。この事については残念であるとの声が絶えなかった。
これ以降は『ダークソウル3』のDLC第2弾「THE RINGED CITY」に関するネタバレを取り扱っており、
プレイ前の閲覧には注意が必要です。
深淵の沼で
DLC第2弾「THE RINGED CITY」、第二エリア「輪の都」に存在する深淵の沼、その奥に向かうと竜狩りの鎧が膝をついており、近づくと動きだし、襲ってくる。HPバーはモブ敵扱いであるが攻撃力、HP自体はボスの頃と一切変わっておらず集中力が求められる。しかし落下死や援護射撃も無いので他の敵がいる所まで行かなければボスであった時ほど苦戦はしないだろう。
改めて彼を倒すと待望の彼の鎧一式、熔鉄の竜狩りシリーズが入手できる。
かつてロスリックで
灰の英雄に敗れたそれは
ずっと捨て置かれ、深淵の沼に滑り落ち
再び狩りの記憶に支配された