CV:小林千晃(アニメ第2作) 演:川岡大次郎(実写映画版)
概要
県立深陽学園の生徒。(初登場時高校三年)
シリーズ最初の語り部で、ブギーポップがエコーズを保護して且つ周囲の人間の冷たさをなじる様を目撃したのが始まりで、以後ブギーポップと交流するようになる。
進学校である深陽学園では珍しい就職組で、卒業後はデザイナーの道を目指して親戚が経営するデザイン事務所に入り、下積みを続けている。
ブギーポップとの会話で抱えていた進路への悩みが解消され、仕事に精を出しているため他の登場人物と比べ生き方において迷いが無い。
基本的にブギーポップが出現する事件に置いては直接関わることが少なく、ブギーポップとして活動する藤花(ブギーポップ自身にも)について心配している。
小説巻末等に掲載される『竹泡対談』で、学校の屋上で彼とブギーポップの二人で毎回様々なテーマについて会話を交わしている。(時折メタフィクション的な会話も)